バレンタイン〜伊佐敷2〜 ページ34
そして、部活が終わり
亮「早紀!!んじゃ、行こうか♪」
あ「あ、うん...」
そう言われ、手を引っ張って連れてこられた先は
あ「お邪魔します...(汗」
入っていいのかわからない...
亮ちゃんの部屋であった
亮「さてと...さっき純、すごい顔で見てたよ♪」
あ「いや、みんなすごい顔だったよ(汗」
そりゃそうだ...
野球部のみんなは私と純が付き合っているコトは知っている
なのに、亮ちゃんに手を引っ張られて部屋にまで入って...
亮「ただ待ってるのも暇だし...俺にはチョコないの?」
あ「へ?あるよ?」
亮「へぇ〜...まぁまぁだね」
あ「そうですかー...」
そうこれは、私が亮ちゃんの元に行ってしまうかもしれないと心配させて
純が部屋に飛び込んで来てくれると信じて
だた、ひたすら来るのを待つというもの...
だが、数分後
亮「ねぇ...純まだなわけ?」
あ「...っと...よ...」
亮「ん?」
あ「きっと...こ、来ないよ...」
やっぱり、私のコトなんて...
すると...バンッ
?「おい、亮介!!」
全「...」
あ「純!!」
亮「はぁ〜...遅いよ?あとはごゆっくり♪」
そう言い残して、亮ちゃんは部屋を出た
純「早紀!!」
ギュー
あ「...っ!?///」
純に抱きしめられてる!?
純「すまねぇ...哲から聞いた...」
あ「え?」
亮ちゃんは哲くんにはこのことを話していたらしい
純「早紀のコト嫌いじゃねぇから!!む、むしろだ...///」
あ「だ...?」
純「だ、大好きだオラァアア!!///」
あ「純...私も大好きだオラァアア!!」
純「早紀...///」
チュッ
あ「ん///」
純「...///」
こうして、私と純は幸せなひと時を過ごしたのでした♪
亮ちゃん、ありがとう!!
亮「純の奴、あんな大声で...(クスッ」
哲「いいじゃないか...」
全(純さん、情熱的だ〜///)
この時、愛の告白を野球部のみんなが聞いていたとは知る由もない...
あ「これからはちゃんと私の相手をしてよね?」
純「お、おう///」
次の日、野球部のみんなにからかわれたのは言うまでもない...
純「うるせぇ!!///」
チャンチャン♪
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さっちゃん(プロフ) - 菅っちさん» 久しぶりに更新してみようかな(>_<)話、考えてみます\(^o^)/ (2016年4月21日 18時) (レス) id: e01de59f12 (このIDを非表示/違反報告)
菅っち - ダイヤのA〜短編集3〜をお願いします (2016年4月21日 18時) (レス) id: 46f1149d18 (このIDを非表示/違反報告)
さっちゃん(プロフ) - ハッピーさん» ありがとうございます!!頑張りまーす\(^o^)/ (2016年2月13日 19時) (レス) id: e01de59f12 (このIDを非表示/違反報告)
ハッピー - 凄くキュンキュンしました! 頑張ってくださいね! (2016年2月13日 19時) (レス) id: e052e8bfeb (このIDを非表示/違反報告)
さっちゃん(プロフ) - きつねさん» きつね様!!ありがとうございます!!頑張ります(`・ω・´) (2016年1月8日 9時) (レス) id: e01de59f12 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さっちゃん | 作成日時:2015年7月30日 21時