ダイヤのＡ〜短編集２〜

構ってよ!!〜御幸〜 ページ11

あ｢...(チラッ｣

御｢...｣

ただ今、一也の部屋にいるのだが

一也はスコアブックに夢中で

構ってくれません

あ｢...一也？(ジー｣

御｢ん？よしよし｣

撫でなで

あ｢ん...(ジー｣

御｢もう少しだから｣

撫でなで

頭を撫でてくれるのは嬉しいが

そうじゃない...早く構え!!

あ｢...(シュン｣

タッタッタッ

隅の方でいじけてみた

しかし

御｢...｣

スコアブックに夢中で無視をされた

あ｢いいもん...(イジイジ｣

すると

御｢お待たせ♪ごめんな？今日までに確認しときたかったから!!｣

あ｢べ、別に平気だもん...｣

御｢これから構ってやるから♪何したい？｣

あ｢んー...ギューってしたい!!｣

御｢おう!!おいで？♪｣

両手を広げて待っている一也の腕の中にダイブ

ボフッ ギュー

御｢よしよし♪こっち向いて？♪｣

あ｢ん？｣

チュッ

あ｢ふぇえ///｣

御｢顔真っ赤♪かーわいい!!(ニヤッ｣

あ｢うぅ...もっとして？///｣

御｢え...はいはい♪｣

そのあと、何回もキスをしてくれて

さっきのコトなんて忘れてしまいました

御｢続きしちゃう？♪｣

あ｢え!?それはダメ!!///｣

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