待ち伏せ ページ16
懐かしい匂いがする。お線香の匂いだろうか。
どこがで聞いた事ある声も聞こえる。
「どうしてAお姉さんが…僕の為に…どうして…」
誰の声だろうか。どうして悲しんでいるの?
お姉さんって何?でもで
聞いた事がある……誰なの?貴方は…
「僕は…おばあちゃんと約束したのに…僕だけ生きてても…なんも意味ないよ…」
『…!』
なんだ…夢だったんだ。すごい汗…あの夢の男の子は何処かで見た事ある…一体なんだったんだろうか…
『って寝てたんだ…確か…コウ君と話して、外出たら、激しい頭痛があって…』
倒れちゃったんだ。
ここは…病室?でも廊下で倒れたはず…誰が運んだんだろう…?
『まぁ、後で探すか!ん…待てよ…この静かさ…皆寝てる感じ…確か次の狼さんは…』
狼は_____だったはず…じゃあ、もう動き始めてる?じゃあ、こっちも動かなきゃ…
『ガムテープはキッチンに置いて置いたから…取りに行かなきゃ…』
そして静かな廊下に出た。変に不気味だなぁー…鼻歌でも歌うか?w
『あれ…そういやユキナリ君大丈夫かな?確か狼の後でを追うらしいけど…』
少し心配だなぁ…
あ、噂をすればユキナリ君見っけ!
『ユキナリ君どうしたのー?』
ユ「っ!シー!!」
あ、小声で喋ろと…
『あ、狼さんだね…なるほどねー。じゃあね、もし、狼に、見つかったらキッチンに隠れてね!絶対に…でそれでもバレるなら大声で叫んで?ok?』
ユ「お、ok…」
『じゃあ、私はガムテープ取りに行くからーじゃねー』
あ、待てよ。もう居るなら、ガムテープ必要なくね?だってもう凶器あるんでしょ?、
あ、こりゃあ、少しやばい…どうしよっかな…
と、後ろから走ってくる音が…ww
で、誰かの叫び声…wあぁー少し私がー
『やばいなーまず、タクヤさんの所でも行くか…』
そしてなんとかタクヤさんのいるはずの部屋にきた。あ、まだ狼来てないみたい…じゃあドアの前で待ち伏せでもするか…
10分後…
足音が聞こえる…
これは絶対に狼だ…
怖いなぁ…
でも
『守らなきゃね』
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ゼロ - すっごく面白かったです!!早く続きが見たいです!!更新楽しみに待ってます(○´∀`○)あと、これからも頑張って下さいね! (2018年9月8日 10時) (レス) id: 502e0c6c17 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もち | 作成日時:2018年6月21日 0時