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同居注意報1 ページ2
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放課後になったばかりの時間帯
あたしはひと気のない廊下を息を切らして走っていた
急がなくちゃ
きっとあたしの大事な親友が今頃非常に危険な目に遭っている！
男子1「さんざん気があるそぶりしてただろ！ごめんなさいってなんだよ！」
ふいに空き教室から響いてきた、激昂した男子生徒の声
勢いあまって通り過ぎそうになった足をあわてて止める
そしてあたしは迷わず声が聞こえてきた空き教室のドアに手をかけた
思いきりスライドするとばんっと大きく音をたてて全開になるドア
あ「みゆき！無事？！」
あたしの声に中にいたふたりは驚いてこちらに顔を向けた。
さっきの声の主である男子生徒は見るからにか弱い女の子の体を無理やり黒板に押し付けている状態
両手を拘束されて身動きがとれない涙目の女の子はあたしを見てほっとした表情を浮かべた
み「Aちゃん……っ」
弱々しくあたしの名前を呼ぶ大事な親友
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もえか(プロフ) - すごく面白かったです！続き待ってます！！ (2018年8月23日 20時) (
レス) id: c873847a44 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひーちょす | 作成日時：2018年6月24日 12時
