３話 任務�� ページ3
ー石化前ー
五「やっほー!
寮の部屋にノックもせずに入ってきた五条先生。ノックはしてほしい。
マジでビビる。
『ノックぐらいしてくださいよ…。』
五条「メンゴ、メンゴ!でも、今回の任務は結構面白いと思うよ〜!」
そう言って、五条先生は遠慮なくベッドに腰を掛けた。
喜久福をもぐもぐ頬張ってる。
五条「実はさ、海に取り憑いてる呪霊がいるらしいんだよね〜。そこでそこで!Aに行ってほしいわけ。
あ、喜久福食べる?」
『海?あ、喜久福もらいます。』
ずんだ生クリーム味最高ッ!!
やっぱ喜久福はうまいわ〜。
五条「そそ、海。ここんとこ、船が理由もなく沈没したりっていうの多いじゃん？」
『そーですね。ここ一ヶ月で3件でしたっけ？』
五条「That's right!
そこで!特別1級術師の！百合月Aさんに、おばけ退治に行ってもらいます!」
おばけ退治って…軽いなホント。軽薄すぎでしょ。
五条「ここからが本題ね。」
『今までのは何だよ。』
五条「その呪霊はさ、海底に取り憑いてるらしいんだよね。だから、近接戦闘系の術師だとキツいの。
Aは、近接も遠距離も、どっちもいけるでしょ？
それに、“
そんなこんなで、潜水艦に乗り込むことになった。
自衛隊基地って広いんだな〜。
しばらくすると、潜水艦の乗組員さんたちと合流できた。
まぁ、潜水艦に乗り込むのは、はじめましてなわけで。結構緊張してたりする。
乗り込む前に、顔合わせみたいなことがあった。
艦長「今回、共同任務をしていただく、百合月Aさんだ。礼っ！」
「「「よろしくお願いします!!!」」」
うおっ、すご。息ぴったり。
ほんでもって90度の綺麗なお辞儀…。
さすが。
『呪術高等専門学校から来ました。百合月Aと申します。よろしくお願いします。』
そんなこんなで顔合わせも終わり、潜水艦に乗り込んだ。
ちなみに、呪霊の説明はすでにしてくれてあるらしい。
「百合月さん。」
『はい？』
「僕は西園寺羽京。この潜水艦ソナーマン。これから、ソナー室に来てほしいんだけど…。」
『はい、わかりました。』
そういえば、“西園寺さん、耳すごいらしいよ。”って、五条先生言ってたかも。
!!
…いる。
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MiSha(プロフ) - このお話読んだ時、めちゃくちゃおもしろい！何これってなりました！更新楽しみにしてます！ (2022年1月12日 13時) (
レス) id: 8faf067250 (このIDを非表示/違反報告)
ニコニコ(プロフ) - 八つ橋さん» ありがとうございます！コロナまた広まってきましたもんね…お互い気をつけましょう。 (2021年4月21日 21時) (レス) id: aec7162a28 (このIDを非表示/違反報告)
八つ橋 - こんばんは、更新ありがとうございます、コロナウイルスが流行っているのでお気をつけて下さい。 (2021年4月19日 23時) (レス) id: ed846143d9 (このIDを非表示/違反報告)
ニコニコ(プロフ) - 水屑さん» そうなんですよ…。結構書くの難しい…何かアドバイスあったら、是非言ってほしいです。 (2021年2月28日 21時) (レス) id: aec7162a28 (このIDを非表示/違反報告)
水屑 - 呪いというバリバリのファンタジーと石化というサイエンスファンタジーという絶妙な矛盾具合。 (2021年2月28日 20時) (レス) id: a69079c5f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ニコニコ | 作成日時：2021年2月27日 22時
