“ オ シ オ キ ” ページ11
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◆Kside
翌日、再びBARへ向かった。
「藤ヶ谷、昨日の新入りの子 俺に付けて?」
『あぁ、ちょっと今は……』
「え、何?」
不思議に思い、藤ヶ谷の視線の先を見つめると…
何故か、玉と楽しそうに話してるA。
2人で見つめ合って笑ってて…
……くそっ、、!
俺は、ついカッとなって2人の元へ…
「おい、ちょっと来い」
それは自分でも驚くくらいの低い声で。
怯えているAなんかお構い無しに
そのまま腕を掴んで 優先席の方へ連れて行く。
.
「……昨日俺が言ったこと、もう忘れた?」
『っ… 、違くてっ … !』
「言い訳なんか聞かないから。」
そう言い放ち、Aの脚を触れるか触れないかぐらいで焦らすように触り始める。
『…………や…だぁっ、』
声を抑えながら俺の手を掴んでくる。
けど、そんな弱々しい抵抗が男に適うはずもなく。
『はぁっ… 、こん…なの……っ 、バレたら…どうする…ん…ですかっ、…!』
「Aが他の男見てたからだろ… 、
とにかく、お互いバレるとマズい状況なんだから…ちゃんと声抑えてろよ?」
そう言うと、膝…太股……と 徐々にAの内の方へと迫っていく。
『ふっ… 、んぅ……っ、、』
Aは抵抗が無駄だと分かったのか、口元を手で覆い、目を潤ませながら必死で声を抑えてる。
「なんか この状況…スゲェ興奮しない…?」
悪戯に微笑むと、ワンピースの裾から手を忍ばせ、熱を帯びた秘部を布越しに優しく撫でる。
『……んんっ、! ……やぁっ、だめ…っ、!』
流石に我慢出来ないみたいで、
Aの躰がビクッと跳ね、声を漏らし始めた。
…仕方ない、これ以上すると本当に気付かれるし、
「……これが嫌なんだったら 今度から気を付けろよ、」
そう言って離れると、息を荒らし 頬を紅潮させてるAの姿。
.
……あぁ、独占したい。
俺以外、誰にも触れさせたくない。
.
俺だけしか見れないようにしてやるよ___。
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作者名:心愛 . 。 | 作成日時:2016年6月5日 16時