呪術廻戦 [短編] ３

かべどーん(悟)(棘)(七) ページ22

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お題:壁してと言ってみた

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[五条 悟]

壁ドンと言うか壁メキッ。
からのすかさず股ドンの追加オプション付き。


『あ…あの…先生？』


と声を掛けても下を向いたままで聞こえるのは壁がメキメキなってる音のみ。
すると突然バッ！と顔をあげてきたかと思えばその距離1cm。しかも目隠しなし。かっこいいとかの前に視線の圧がすごい…


悟「ねぇ…それ他の男にもお願いしてる？」


いつもの倍以上は低い声で言われて恐怖心を覚えた。


『い…いいえ…』

悟「本当に？これからも僕以外に頼まない？」

『頼みません。絶対…』


と言えばさっきまでの圧が嘘だったんじゃないかと思うくらいのニコニコ顔と優しい声で「なら許してあげる♡」とおでこに優しいキスを落とされる


【狂気的な愛】


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[狗巻 棘]

優しくトン。からの首コテンのあざと可愛い男子にきゅんと心臓が跳ねる。


『うぅ〜！棘くん可愛すぎ！』


とニコニコして言ったのに不満そうにムスッと顔の棘くん。『どうしたの？』と声を掛けたら口元のファスナーを下げる彼。

普段あまり見る事の出来ない口元は可愛いなんて言葉は似合わなくてとても妖姿でとても綺麗な模様で思わず見とれてしまった。


棘「おかか？」(これでも？)


熱い視線で見られ聞かれればこっちが逆に恥ずかしくなっちゃって『いいえ…』としか言えない私にクスッと意地悪く笑い優しく鼻にキスされる。


【神秘的な愛】


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[七海 建人]

七「…これでいいですか。」


してくれたものの業務感覚でやられちゃって雰囲気なんてこれっぽっちもない。


『もう…七海さんはロボット彼氏ですか？』


と拗ねて嫌味っぽく言えばため息をつかれてしまう。
仕方ないじゃん！女子の憧れなんだから…


『はいはい。もういいですよ〜ロボットさんには出来ない事でしたね〜』


と抜けようとしたら急に顎クイ。
驚く間もなく唇に深いキスを落とされる。


七「…あなたの言うロボットさんはこんな事をしてくれますか？」

『うぅ…しません…ごめんなさい。』


と素直に謝れば、ふっと笑い「すみません。あなたの反応が可愛くてつい意地悪したくなるんです」と耳にキスされる。


【戦略的な愛】


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