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一瞬の瞬き ページ7
私 …ってごめんなさい、偉そうに…!気を悪くしましたか…??
と恐る恐る聞いてくる彼女に僕は思わず、クスッと笑いながら
イデア 気なんか悪くしてないから大丈夫 と返事をしたら
彼女は思い出したかのように、
学園長の元に戻らないと!
と言い出し、僕のローブを丁寧に畳んで返して
貸して下さりありがとうございました!
一礼をして颯爽と階段から降りて行ってしまった
慌ただしい子だな と思いながら少し口元が緩んだ
そして
大図書館から飛び出してマップを開きながら
廊下をひたすら歩く彼女、
学園長室がどこかを探しているといつのまにか学園長室前で足を止めていた。
コンコンとノックして中から どうぞ と声がして静かに開けて 失礼しますと一礼をして再び扉を閉めた
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作者名:ユウマ | 作成日時:2020年7月26日 23時