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32話・愛を少し感じた ページ43

今回短いです!

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そこから2ヶ月が経った。





私は今や本部の嫌われ者。






廊下を歩けば足を引っ掛けられて転ぶのは当たり前。
転ぶと見せかけて転ばないけどね。




上の者に挨拶をすれば嫌な顔をされるのが当たり前。







原因は全部ココリ。







有る事無い事言って、私をやめさせようとしているんだね。





最近は公然暴力も当たり前になってきた。





やり返したいが、、尋問官というのをバレてはいけない。職務は全うする。か弱い一等兵を演じる。






『ココリさんの痛みを知れ!そしてお前は海軍を出て行け!!』





『このクソ女!!』





罵声や怒声が飛び交うのも、当たり前。





つい最近、拷問を担当した女の人が言っていた"愛"が少しだけわかった気がした。




私はみんなから愛されていたんだな。



少しだけ、愛を感じた。

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尋問官ちゃん、これからどうなるんでしょうね!

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設定タグ:ワンピースONEPIECE , 海軍 , 女主   
作品ジャンル:ホラー
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作者名:酸性雨の1つ | 作成日時:2023年8月21日 22時

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