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*手越*
手「やっべ〜ちょっと急がないと！」
打ち合わせは終わってるんだろうけど、収録時間には遅れられない。
ちょっと早足で楽屋へ向かっていた。
ス「手越さん。ちょっといいですか？」
手「！はい？ちょっと急いでるんですけど・・・」
ス「音楽番組ですよね？僕ら関係者なので、大丈夫ですよ。」
話しかけてきたのは、顔は知っているくらいのスタッフさん3人。
関係者なら、平気だよね・・？
連れてこられたのは、ダンス練習などに使う部屋。
手「ダンスの変更とかですか？それなら増田とかに聞きますよ？」
そういってスタッフさんのほうを見ると、なぜか鍵を閉めていた。
手「わっ！」
急にもう1人のスタッフさんに突き飛ばされる。
バランスをとれずに倒れると、わき腹を蹴られた。
自分がどういう状況にあるのか、上手く理解できない。
ス「うざいんだよっ！ちょっと顔がいいからって！」
ス「こっちだって必死で構成考えてんだよ！」
俺のことを蹴ったり殴ったりしながら、3人への悪口を言っている。
逃げたいけど、3対1じゃ無理だ。
俺が出来ることは、痛みに耐えることだけ。
ス「絶対に誰にも言うなよ？言ったらまず相方になんかするからな？」
そういってスタッフさんたちは出て行った。
上半身を起こし、鏡に映る自分を見つめる。
顔はどうもないな。
服で隠れるようなところしか、腫れたりしていない。
部屋の中にある水道へ行き、腫れてきそうな肩を無理やり冷やす。
頭の中は、スタッフさんの言葉でいっぱいだった。
相方ってまっすー・・だよね。
俺が耐えれば、何も起こらないって事でしょ？
・・・こうなったら、耐えるしかない。
電気のついていない暗い部屋で、俺はそう決意した。
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あや - リクエストは可能でしょうか？ (2019年6月16日 11時) (
レス) id: 6cd4a0353c (このIDを非表示/違反報告)
加藤羽叶(かとう わか)(プロフ) - 優生さん» 凄い！シゲちゃんは輝いてますよね！勿論、全員 (2017年5月13日 17時) (レス) id: 48cd41842a (このIDを非表示/違反報告)
優生 - ともさん» すごい偶然ですね！4人ともみんな輝いてましたね！ (2017年5月13日 15時) (レス) id: 8b60c7db58 (このIDを非表示/違反報告)
優生 - 柚子さん» ありがとうございます！リクエスト書かせていただきます！ (2017年5月13日 15時) (レス) id: 8b60c7db58 (このIDを非表示/違反報告)
優生 - 加藤羽叶(かとう わか)さん» 私もシゲ担です！同担の方がいると嬉しいです！ (2017年5月13日 15時) (レス) id: 8b60c7db58 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優生 | 作成日時：2017年2月19日 22時
