もっとあなたと一緒にいたい。【呪術廻戦/伏黒恵】

7.Oh my god! ページ8

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私は、体育館のステージの上の最前列で歌っていた。きっと、合唱練習をしているんだ。でも、私は指揮者だ。どうして歌の練習をしてるんだろう。




そして、何故だかわからないけど、1年生もいた。下級生と一緒に2年生のクラスの合唱曲を歌うだなんて、おかしい。




やっぱり、私が見る夢ははちゃめちゃだ。

だけど、夢の中だからそんな事を気にせず歌い続けている。




そして、隣には＿＿＿＿伏黒君。






合唱の最中だというのに、1年生は話したり、ふざけたりしている。それに少しの苛立ちを覚えた。



そして、そのふざけている1年生の腕が私の頭に思い切り当たった。




『いっ…た』




結構痛くて、当たった箇所を押さえていると、何故だか涙が出そうになった。


泣くな、私。





と、その時。


頭に何か重みが加わって、ふと隣を見ると、伏黒君の手が私の頭に乗っかっていた。



そして、ぽんぽんと怪我したところを撫でてくれた。





それに気恥ずかしさを覚えて＿＿＿＿＿＿＿＿



















『伏黒君…？』









目が覚めた。

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