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carefree guy ページ2






「ブレンド君!!」

「お、いらっしゃいインク。そろそろあんたが来ると思ったぜ」

「今、この状況!どうすれば…!!!」

「まぁ落ち着けよ。アンタが焦ってちゃ意味がない」





インクとエラーが入ったポータルの先は一つのAUのラボだった。

そこにはコーヒーを飲みながら作業を進めている一人の骨、ブレンドが座っていた。


インクはブレンドに詰め寄りあれやこれやと早口で今の状況について問い詰めるがブレンドはいたって冷静でインクを宥めていた。





「でも!!」

「オイラも今の状況は知ってる。数日そこらじゃ対処できないような被害だ」

「…じゃあドウssuればいいんダ」





エラーがブレンドにそう言うとブレンドは椅子を立ち上がり、釜の様な機械へと足を進めた。

インクとエラーはそれに気付くと彼に着いて行く。




「これを見てくれ」




ブレンドが機械の蓋を開けるとそこには宇宙の様な空間が広がっていた。

その中には惑星、いや、一つ一つのAUが極小サイズとなって散らばっていた。

さながら、インクの管理場の宇宙版。と言ったところか。



その中でもインクの管理場と同じ様な光景が広がっていた。

ただ、一つ違う点は、それぞれのAU達を動かしている衛星なものがあると言う事。






「この衛星の様な物はそれぞれのキャラ、個人の動きを表している」

「ってことは…誰かがAU全体に危害を加えているって言う事、?」

「当たり。これで分かったか。この騒動を終わらせるにはコイツらを止めるしかない」

「mmaジかよ…」

「多分もうすぐで誰かここに来るぜ。助けを求めに、な」






ブレンドは一通り説明を終えると玄関口の方へ向かった。





「そうだ、!ここのAUは異常がないの?」





インクがそう聞くとブレンドは足を止め言った。





「勿論あるぜ。これから分かる。さて、客人を迎える準備をしておかないとな」





ブレンドがそう言い終わると同時に、ラボの扉が勢いよく開く。





「ここがどこかは分からないが…!誰かいないか!!!」











ブレンド


パラレル

A future that cannot be changed?→←Prologue



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りこーだぁ☆(プロフ) - スイカさん» 有難うございます… (5月7日 20時) (レス) id: 95793b217c (このIDを非表示/違反報告)
スイカ(プロフ) - 素晴らしい作品をありがとうございます。 (5月7日 19時) (レス) @page9 id: 4a3feaa9bb (このIDを非表示/違反報告)
紅奈虹夢@虹茶(プロフ) - りこーだぁ☆さん» 了解です!!もう1人がお世話になったので大丈夫ですよ! (4月28日 22時) (レス) id: 763d4d21f9 (このIDを非表示/違反報告)
りこーだぁ☆(プロフ) - 紅奈虹夢@虹茶さん» 出ました〜!!!!アッド君遅くなってごめんね…😢君の遠距離射撃のシーンもカッコよく作るからもうちょっと待ってて…!!! (4月28日 22時) (レス) @page10 id: 95793b217c (このIDを非表示/違反報告)
紅奈虹夢@虹茶(プロフ) - おおおおおお!出てきた (4月28日 22時) (レス) @page10 id: 763d4d21f9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りこーだぁ☆ | 作者ホームページ:無い  
作成日時:2024年3月20日 13時

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