1395. 紅葉みに行こうね ページ17
次の日〜
私は亜紀とクロームを部屋に残し、ボンゴレアジト内を歩き回っていた。
その目的は
『あ、いた。
リボーン。』
リボーン「お、凛か。なんだ？」
リボーンを見つけるため。
部屋から出てきたリボーンの周りには誰もいない。
ラッキーだ。
蘭〈相変わらず小さいな。〉
蒼〈赤ん坊だもの。〉
白〈手、ちっちゃい！〉
(紅葉みたいだよね。)
黒〈紅葉って何？〉
蘭〈秋になる木の葉っぱだ。
そういえばまだ見た事ないな。〉
(今度みんなで見ようね。)
白黒〈うん！〉
『私ちょっと外に出てくる。亜紀とクロームは置いていくから、何かあったらお願い。』
リボーン「１人でか？どこに行くんだ？」
『ちょっとね。
確認したいことがあって。』
リボーン「・・そうか。」
『あの子達を置いて逃げたりしないから大丈夫。
もしも明日になっても私が戻ってこないようだったら・・・まあ、何かあったって事なんだろうね。
亜紀が死なない限り私は生きてるから。
私が死んだとかそういうデマをあの２人に流させないでね。』
あの子達信じやすそうだからね〜。
リボーン「凛。」
いつものようなおちゃらけた声じゃなく、重みがある言葉。
なんだろう。
リボーン「お前達を守る余力は俺たちにはない。」
これから始まる戦いの確認かな？
『うん。まず守ってもらおうなんて思ってないからそこら辺は大丈夫。ただ、山本は私と亜紀を守る気でいるようだからそっちで気をつけて。』
山本に関してはちゃんと言ったし、私は知らない。
リボーン「それは山本が決める事で自己責任だぞ。
本題だ、凛。
お前はこの時代で、何のために戦う？」
『・・・・そもそも私戦うの？』
今回はチョイスってやつなんでしょ？
チョイスが何かは知らないけど。←
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スノードロップ(プロフ) - すき (5月1日 14時) (
レス) @page49 id: 8349486c1c (このIDを非表示/違反報告)
天満 - すっごく面白いです！何回も読み直して何回も感動して泣いてしまいました！続き、楽しみにしてます！ (2020年12月6日 14時) (レス) id: 8abc89cfbc (このIDを非表示/違反報告)
みこと(プロフ) - 華洛さん» ありがとうございます。読み返してみてちょっと雑になってきて面白く無くなってきたかなと不安になっていたので嬉しいです。更新はこれからも不定期になりますが、宜しければまた読んでください。コメントありがとうございます。 (2020年4月10日 19時) (レス) id: ed6dd0debd (このIDを非表示/違反報告)
華洛 - 言葉に表せないくらい大好きです！頑張ってください！ (2020年4月7日 22時) (レス) id: 585ebd2409 (このIDを非表示/違反報告)
みこと(プロフ) - aiさん» お久しぶりです。携帯変わっても見つけてくれた事が嬉しいです。これからも更新できるか分かりませんが出来次第頑張ります。コメントありがとうございます。 (2020年3月23日 16時) (レス) id: ed6dd0debd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みこと | 作成日時：2019年4月28日 0時
