【REBORN】私たちは夜空を見上げる 19

1348. 本当の敵 ページ19

NO side



入江「10年後の君は関係ない仲間を巻き込むことには最後まで躊躇していたが、最終的に過去の自分たちの成長に必要だと了承したんだ。」



ラル「あり得ん！！沢田の性格は知っている！」

隼人「そーだ！！10代目はチビを巻き込んだりしない！！」



追い討ちをかけられる入江。




入江「あ〜も〜。


それくらいヤバイ状況って事でしょ！？話の流れで察してくれよ！！」



スパナ「・・・・・プフッ。正一逆ギレ。」


そりゃそれが本当なら善かれと思ってやった事すべてを否定されてるわけだからね。






入江「全てを賭けて対処しないと君達全員全滅するんだよ！！

下手すれば人類の危機なんだぞ！！」



ツナ「人類の・・・・危機？」



急にスケールが大きく・・・・なって無いね。

最初から世界征服って言ってたもんね。







リボーン「それと、これからくるって言う戦いが関係してるんだな？」


入江「え？・・・あ、うん・・・」

ツナ「リボーン？」




リボーン「俺は信じてやってもいいと思ってるぞ。

俺が感じていた疑問の答えとしてはイマントコ辻褄が合っているからな。」



ラル「・・・・！」

隼人「リボーンさん・・・」

恭弥「・・・・」






入江「あ、ありがとう・・・・


そうだ。

この戦いの本当の敵は






白蘭さんだ。」


ツナ「やっぱり(ボソ」

(！オレ今、やっぱりって。)


リボーン「・・・(ニッ」





変なところで超直感が働いたみたいだね。







入江「白蘭さんはトリニセッテを集め、この世界を手に入れるためならば手段を選ばない・・・そういう人なんだ。


彼はこの意志をトリニセッテポリシーと名付けた。」



それはどうでもいい。←







入江「そしてそれが達成されれば今の比じゃ無い地獄絵図を見ることになる・・・・

自分の思い通りにいかない人間・集団・国までも抹殺するだろう。」


ワガママか。

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