1275. 忘れてたい事 ページ44
「凛から聞いた夜の守護者の話だと、相当怒っているようだぞ。」
その言葉にみんなは首を傾げる。
ツナ「?誰に?」
リボーン「お前達にだ。」
「「!?」」心当たりがないような顔。
リボーン「ツナ、獄寺、山本。
お前達はミレーネに騙されて千亜紀に酷いことをしたことを覚えているか?
そのことに関しては夜は勿論、凛も怒っているようだ。」
「「・・・・」」←下を向いて悔しがってる。
忘れたかったんだろうなぁ。
リボーン「だが、夜と凛が本当に許せないのはそこじゃない。」
ツナ「え?」
リボーン「あいつらが本当に許せないのは
千亜紀に対しての謝罪がない事だ。」
「「!!!」」
ツナ(謝罪?)
リボーン「それと、前に凛に聞いた忠告だ。よく聞け。
[君達が思ってるよりもずっと、ボンゴレへの夜空の怨みは強い。舐めてかかると怪我するよ。]
俺から言える事はこんくらいだ。」
隼人(怨み・・・たしかに俺たちはあいつに悪いことをしたのかもしれねぇ。けど、あいつに、謝罪だと!?
舐めてかかれば怪我するだ?あいつらにそんな力ねーだろうが!!)
武(夜空の怨みか。
たしかに俺たちはあいつに酷いことしたのな。謝らなきゃいけない事は分かってた。
どうしても切り出せなくてそれが苦しくて、考えるのをやめるようになったのか。)
ツナ(夜空の怨み。そうだよな。あいつには酷いことをした。けど、言うきっかけが見つからない。
まずあの人神森さんから離れねーから一人になんねーし!雲雀さんの所にいるから会うこともできねー!!)
ツナ「あっ、でも、凛さんは仲間だし。」
リボーン「お前がいくら仲間だと思っていてもあっちからすればただの人でなしだ。
あとこの話には関係ねー。
それに、凛は仲間なのに千亜紀は仲間じゃねーのか?」
ツナ「!!」
リボーン「いい加減目を背けるな。
よく考えろ。一人一人がな。」
リボーンの言葉に考え込むのが3人。
リボーンの言葉は3人の心に響いたのだろうか。
その後
作戦決行日についての話し合いがされたのであった。
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みこと(プロフ) - 華洛さん» ありがとうございます。そう言って頂けると私も作っていて良かったなと思えます。もし良かったら今後も読んでください。コメントありがとうございます。 (2018年12月10日 18時) (レス) id: ed6dd0debd (このIDを非表示/違反報告)
華洛 - 滅多にコメントはしないのですが、いつも見てます!大変でしょうが頑張ってください!話の構成などとても上手で読む度に好きだなぁと感じます! (2018年12月10日 16時) (レス) id: 9541a4b548 (このIDを非表示/違反報告)
みこと(プロフ) - アイさん» 気分を害するコメントに心当たりが無いのですが・・・更新頑張りますね。コメントありがとうこざいます。 (2018年11月26日 21時) (レス) id: ed6dd0debd (このIDを非表示/違反報告)
アイ - 私のコメントで気分悪くしたらすいません(><)更新の続き待ってます! (2018年11月26日 21時) (レス) id: d0f71e3ce3 (このIDを非表示/違反報告)
みこと(プロフ) - アイさん» ありがとうございます。日本語力がありませんが伝わるように頑張りたいです。コメントありがとうございます。 (2018年11月24日 22時) (レス) id: ed6dd0debd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みこと | 作成日時:2018年10月26日 21時