【REBORN】私たちは夜空を見上げる 17

1234. 着替え ページ3

草壁さんが部屋を出てからは暇で暇で。

何故か部屋の中にあったトランプで真剣すいじゃくしたり(裏返すのは二人だが指示を受けて裏返す)言葉選び遊びをして時間を潰していました。






一時間後〜


10草壁「お二人とも、失礼します。」






草壁さんが紙袋を沢山持って入ってきました。


着替えを持ってきてくれたらしい。



その中にある物を出している草壁さんを見ていれば届いた服はなぜか着物。

色鮮やかな着物がそりゃあもう沢山。





しかも女物？だと思われる。

なんで恭弥のところにこんなに女物の着物が・・・・彼女がいたからとかそういうレベルではない。









だって、パッとみ50着はある。





てか、これ草壁さんが一人でもって来たの？

凄いよ。


一つの紙袋から10着でてきたかと思えばさらに髪飾りとか帯とか諸々出てくるんだもん。









あっという間に部屋が狭くなった。←









蒼〈わあ綺麗！！これなら二人にもきっと似合うわ！！〉

白〈凛！沢山あるよ！凄いよ！！〉

沙羅〈綺麗な着物たくさんだね！
亜紀どれ着るの？〉

亜紀〈どうしよう。



・・・・全部見てからにする。〉←50着あるって言ってんのに？







着物選びは女性軍に任せよう。

私も女性だけど。←







蘭〈なんで女ってこういうのに目がないんだろうな。〉

黒〈でも、凛と亜紀なら似合いそう。〉

金〈凛はいいのか？〉



(私もこういうのは好きな方だけど・・・









見てるだけで充分だし、すぐに飽きちゃうんだよね。)


蘭/金〈〈いや着ろよ。〉〉





ごもっとも。






(だけど似合う気がしないんだよねぇ。)



((今度何か着させてみよう。))←心に決めた男性陣であった。(笑)








10草壁「着替え終わりましたら教えて下さい。

雲雀のところへ行くようにとの事ですので、私が案内しましょう。

ここは入り組んでますからね。」



『あ、わかりました。


お願いします。』




気を遣ったのか部屋から出て行く草壁さん。

もしかしたら彼は知ってるのかもしれない。







女性陣の服選びがとてつもなく長いことを。←






てか草壁さんいることすっかり忘れてた。←



あと一つ気になったんだが・・・・









着付けできる事前提なのか？←←







できるからいいけど。←前世で習得済み

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