【REBORN】私たちは夜空を見上げる 17

1244. 元気な五歳児 ページ13

恭弥とリボーンとラルが着物について・・・

というか主におしゃれ( 凛と亜紀にさせる為)について語り合い。


ツナトリオ(綱吉と隼人と武)は何が何だか分からない上にどう介入していいか分からず放心状態。


凛と亜紀は心の中で会話中。







こんな空気とおさらばできる存在とは・・・








・







あ、









草壁さんいるじゃん。←








？「ギャハハ！！ランボさんが来てやったもんね！！





・・・・・・気を取り直して



このおかしな空気を破壊すべく飛び入り、登場してきたのが自己申告したランボ君。


元気。←




ツナ「ら、ランボ！？」







『あっ』

ムスゥ


恭弥の機嫌が悪くなった;






ランボ「・・・・？凛？」


私に気づいたらしいランボ君。


ツナトリオでさえ気づかなかった・・・いや、気づいたなギリギリ。







私の髪に。





『覚えてたんだ。

久しぶりだね。ランボ君。』


ランボ「！！凛だ！！！」



ランボ君は私に向かって走って来た。

ピョン




かと思えば飛んで来た。








飛んで来た？




『おっと』





スポッ
ギュー





「「！？」」



胸元まで飛んで来たランボをキャッチすればそのままぎゅーっと抱きしめ・・・?縋り付き・・・・？

うん。抱きついて来た。





『え、どうしたの？』

ランボ「？何が？」


『いや何がじゃなくて・・・・え、あれ？

なんで私に飛びついて来てんの？』


ランボ「？居たから！！」






おおぅ。

なんというか・・・・キャッチ出来なかったら怪我するのランボ君だからやめて欲しいかな。






ランボ「ランボさんね、ランボさんね！遊ぶことなくて暇なんだもんね！！」



・・・あ、あー、そういうことか。



『何かして遊びたいの？』




ランボ「うん！！」




つまり、遊びたいから飛びついてきたのか。

本当にびっくりした。

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