【REBORN】私たちは夜空を見上げる 15

1159. 亜紀の紹介 ページ26

『じゃあ、次は亜紀の自己紹介かな。』


ノーノとザンザスには自己紹介してもらったし。

私のことは知ってるだろうし。





と言うわけで紙に書くのを促したわけだが。


亜紀〈・・・紙忘れた。〉

『えっ・・・

じゃあ私から紹介するよ。』






紙を忘れてしまったなら伝える事も出来ないよね。




『この子は神嚙千亜紀。

・・・・あれ？

あと話すこと何かある？』



いや、そんなジトーってした目で見ないでください。

ほかに何を話せって言うんですか！






星のアルコバレーノ

却下

星の守護者

沢田綱吉を守る事を嫌っているから却下



何を紹介しろと！？








亜紀〈家族。〉


『あ、そっか。
私の妹的ポジョン。

だからさっきノーノに姉妹って言われて素で嬉しかったみたいです。』


ポカ


『いてっ。』



叩かれた。







『あと何か伝えたい事ある？』

亜紀〈・・・・私たちから蝶歌を奪ったら許さない。〉

『いや、それは私の口からは言いづらいから違う言葉でなんかない？』


その言葉のまま伝えるのにはちょっと勇気がいるかな！







亜紀〈・・・・・夜空を傷つけたら、許さない。〉



『はいよ。

ノーノ。ザンザス。亜紀からの忠告。』


忠告と聞いて眉をひそめる二人。

私はそれを見ながら通訳をする。









『夜空を傷つけたら、許さないってさ。』

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