1152. お願い ページ19
ノーノ「取引に、応じよう。」
これ以上の追求は意味がないと感じたのか。
ノーノは決断した。
『ああ、やっとか。
ありがとう。ノーノ。』
スゥ
私は首につけていた短刀を懐へとしまう。
あ、ディーノがあらかさまにホッとしてる。
『さて、取引に応じてくれたお礼に貴方の願いを聞いてみましょう。
何がいい？』
ノーノ「守護者にな」
『やだ。』
ノーノ「冗談じゃ。」
『冗談じゃなかったら逃げてるよ。
あ、あと証明書みたいなの書いてもらってもいい？あとあと何か言われんの嫌だから。』
ノーノ「分かった。次に会う時までに書いておこう。次に会う時はいつになるかのぅ。
お願いごとの方は・・・夜の守護者に会わせてくれないかい？」
『え、やだ。』
連れてこれないし。
分身とか物理的に無理。
バラすのなんか嫌だし。
ノーノ「予想はしてたよ。では、買い物に行かないかい？」
『いいよ。ただ今日は無理。
流石に家に帰る。』
ノーノ「そうかい。では、3日後はどうかな？その時までには証明書を書いておこう。」
『いいよ。何時から？』
ノーノ「そうじゃなあ。11:00頃からでどうかな？昼ご飯も食べよう。」
『メンバーは？』
ノーノ「私と凛ちゃん。
ザンザス。」←
・・・・
ヴァリアー/守護者「はあああああ！！？？」
うん。本人への確認なんて取ってる訳がないよね。
ザンザス「おい。」
ノーノ「なんじゃ？ザンザス。」ニコニコ
うっわ。
すっごい笑顔だこの人。
ザンザス「なんで俺が行く事になるんだ。俺は行かねー。」
ノーノ「おや、一緒に来てはくれないのかい？」
ザンザス「当たり前だ。」
ノーノ「では、私の護衛としておいで。」
ザンザス「テメーの守護者にやらせればいいだろう。」
ノーノ「ダメだよ。皆んなには・・・
私の書類を片付けて貰わなければならないからね。」
「「え」」
うわひどい上司。
ザンザス「んなもん自分でやれ。」
『ストップ。』
これ私がいなくても進められるでしょ。
それに時間がやばい。
此処にきてから二時間は経過してるもん
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みこと(プロフ) - アイさん» ありがとうございます。続けられるところまで頑張りたいと思っています。 (2018年9月18日 22時) (
レス) id: ed6dd0debd (このIDを非表示/違反報告)
アイ - 更新おめでとうございます！そしてありがとうございます！これからも無理せず頑張ってください！ (2018年9月16日 10時) (レス) id: d0f71e3ce3 (このIDを非表示/違反報告)
みこと(プロフ) - アイさん» ありがとうございます。頑張りますね。 (2018年9月8日 21時) (レス) id: ed6dd0debd (このIDを非表示/違反報告)
アイ - ザンザスのちょっとしたキャラ崩壊が面白かったです詳しく言うと「親切な人、ナイス！」ていうところです。これからも応援してます！頑張ってください。更新楽しみにしてます！ (2018年9月8日 20時) (レス) id: d0f71e3ce3 (このIDを非表示/違反報告)
みこと(プロフ) - アイさん» ありがとうございます。いつも読んでいただけて嬉しいです。 (2018年9月2日 14時) (レス) id: ed6dd0debd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みこと | 作成日時：2018年8月25日 14時
