342. NO目線 ページ49
NOside
チェルベッロの後ろに隠されていた存在があらわになり凛はそれを見つめている。
星の守護者として連れて来られた女は俯いていた顔を上げ、凛を見ていた。
どちらも何も話さない。
なんとも言えない沈黙がその空間を支配する。
凛「君が・・・星・・・？」
その沈黙した空間を最初に破ったのは凛だった。
女「・・・・。」コク
女は何も言わない。
口を開かない代わりなのか、女は凛の問いに頷いた。
凛「そっか。
私はあちら側の月の守護者だよ。
よろしくね。」
星女「・・・・？」コテン
女は凛の言葉に首を傾ける。
凛「あれ？聞いてない？
今ね、一般人vs暗殺部隊で勝負をしてるんだよ。
ちなみに私は暗殺側。」
星女「・・・・？」コテン
凛「んーと。
こちら側の守護者の席は一応全部埋まってるから・・・
そっち側の守護者になるんじゃない？」
星女「！」ブンブンブン
凛の言ったことに対し、間髪いれずに首を振る。
凛「え？嫌なの？」
星女「。」コク
凛「そ、そうなんだ。
でも、星の守護者なんだよね？」
星女「！」ブンブンブン
凛「・・・・星？」
星女「。」コク
凛「・・・それ、どっちでもよくない？」
星女「・・・？」コテン
凛「まあいいや。
チェルベッロ。」
チェル「！はい。」
凛「星の戦いに出るためにはさ、この子はそっち側に入らなきゃいけないの？」
「「「「！！」」」」
その言葉に今まで空気だったみんなが反応する。
チェル「いいえ。
その方をお連れしたのはあくまで星のリング戦に出場していただく為。」
チェル「夜空の守護者はボンゴレであってボンゴレでない者。
その方が望むのならば、チームに所属していただかなくても構いません。」
空気だった人達がチェルベッロの方を見る。
凛「そうなんだ。
だってさ。」
星女「。」コク
凛「よかったね。」
星女「。」コク
凛「・・・頑張ってね。」
星女「。」コク
とりあえず2人をみて一同が思ったこと
((((なんで意思疎通出来てんの！？))))
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話の流れを解読出来ますかね？
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みこと(プロフ) - 千影さん» コメントありがとうございます。頑張ります。 (2018年2月2日 17時) (
レス) id: ed6dd0debd (このIDを非表示/違反報告)
千影 - これからも頑張ってください！ (2018年2月2日 14時) (レス) id: 6a10e66d36 (このIDを非表示/違反報告)
みこと(プロフ) - 楓さん» コメントありがとうございます。そんな風に思って頂けて嬉しいです。これからもよろしくお願いします。 (2018年2月1日 21時) (レス) id: ed6dd0debd (このIDを非表示/違反報告)
楓(プロフ) - 面白いです(≧〜≦))楽しみに待っています！！ (2018年2月1日 20時) (レス) id: fc1c45d2b0 (このIDを非表示/違反報告)
みこと(プロフ) - 琉夏さん» コメントありがとうございます。更新が遅いかも知れませんが頑張りますのでよろしくお願いします。 (2018年1月30日 22時) (レス) id: ed6dd0debd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みこと | 作成日時：2018年1月20日 20時
