321. 同情 ページ28
スクアーロside
マーモン「今こっちに向かってる筈だよ。」
ベル「しししっ。早く凛来ねーかな♪
ミラはどーでもいい。
てか来んな。」
(いやミラが来なけりゃ意味がねーだろうが。)
レヴィ「いや、ミラは来ないとダメだろう。」
ベル「うっせーおっさん。」
レヴィ「なぬ！？」
いつもの流れでナイフが飛び交うかと思いきや。
マーモン「レヴィの言う通りだよベル。」
レヴィの言う事にマーモンが便乗する。
普段正論を言っていても日頃の行いのせいでぞんざいに扱われるレヴィの意見は大抵無視されていたのだが。
(珍しい事もあるもんだなあ。)
マーモンがレヴィに便乗した事に軽く意外感を抱きながら耳を傾けていると
マーモン「ミラが来なかったら誰が凛を連れてくると思ってるんだい？
ミラは凛を連れて来てから帰ればいいんだよ。」
ズコッ
的外れな答えが返って来た。
ベル「あ、そっか。」
手をポンと叩いて納得するベル。
『ズウォォォイ！！そこじゃねーだろ何納得してんだあ！！』
マーモンとベルに向けて言う。
だが、
ベル/マーモン「え？
それ以外に何があんの/あるんだい？」
心底不思議そうに首を傾げるマーモンとベル。
テメェら・・・・(怒り)
『今日は星の守護者戦だ！
星の守護者であるミラが来なけりゃ意味がねーだろうが！！
何のために此処に来たと思ってんだあ！！』
マーモン/ベル「凛に逢うため」
『テメェ等少し黙ってろ凛大好き人間共！！』
レヴィ「スクアーロ。気持ちは分からなくないが少し落ち着け。」
・・・俺はレヴィにまで心配されんのか。
レヴィに心配された事でメンタルが傷ついたスクアーロだった。
ツナ「な、なんか・・・」
リボーン「・・・・大変そうだな。」
ディーノ「どんまいだ。スクアーロ。」
スクアーロにちょっとだけ同情したリボーン達。
スクアーロ「てかおい！！
そっち側の星の守護者はまだ来ねーのかあー！！」
苦し紛れに怒鳴るスクアーロ。
スクアーロには話題を変えることが精一杯だったようだ。
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みこと(プロフ) - 千影さん» コメントありがとうございます。頑張ります。 (2018年2月2日 17時) (
レス) id: ed6dd0debd (このIDを非表示/違反報告)
千影 - これからも頑張ってください！ (2018年2月2日 14時) (レス) id: 6a10e66d36 (このIDを非表示/違反報告)
みこと(プロフ) - 楓さん» コメントありがとうございます。そんな風に思って頂けて嬉しいです。これからもよろしくお願いします。 (2018年2月1日 21時) (レス) id: ed6dd0debd (このIDを非表示/違反報告)
楓(プロフ) - 面白いです(≧〜≦))楽しみに待っています！！ (2018年2月1日 20時) (レス) id: fc1c45d2b0 (このIDを非表示/違反報告)
みこと(プロフ) - 琉夏さん» コメントありがとうございます。更新が遅いかも知れませんが頑張りますのでよろしくお願いします。 (2018年1月30日 22時) (レス) id: ed6dd0debd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みこと | 作成日時：2018年1月20日 20時
