222. 確認 ページ29
みんなの視線が私に集まる。
みんなが目を開いて私を見る。
私は・・・
『とまあ、色々言ってみた訳ですが。
スクアーロ、ベル。
少しは頭、冷えました？』
さっきの声よりも明るい声で話す。
さっきの自分の声が面白くなってきて思わずにやけてしまう。
だって、私のキャラじゃないからね〜。
スクベル「・・・え。」
『え？頭冷えたかって聞いたんだけど・・・
んーまあ、冷えたって事でいっか。』
レヴィ「さっきのと比べて、すごい温度差だな。」
マーモン「拍子抜けだね。急ににやけてどうしたんだい？」
今まで一言も話さなかったレヴィが呟き膝の上にいるマーモンが私を見上げる。
首痛くないの？
『いや、ちょっと面白くなってきちゃって。
あんな真剣な感じに言うんだもん。
あんなの私のキャラじゃないから、思い出すとバカバカしくてw』
レヴィ「何が面白いのかわからん。」
マーモン「君のツボはどこにあるんだい？」
『こっちが知りたいw。』
結構大変なんだよ？
自分のツボが分からないって。
暫くすると落ち着いてきた。
『フゥ〜。で、寝るって話だっけ。
確認だけど。
今日はベルとマーモンは私と一緒に寝てくれるって事でいいの？』
マーモン「うん。僕がそうしたいからね。」
『あはは。ありがとマーモン。
ベルも一緒に寝てくれるの？』
ベル「・・・ししし。仕方ねーから王子も一緒に寝てやるし！」
『ありがとうベル。』
よし、振り出しに戻ったね！
『おやすみ。スクアーロ。レヴィ。』
で、確認を取ったのはいいんだけどさ。
今何時だろう。
〜談話室〜
レヴィ「言霊か・・・。大丈夫か？
スクアーロ。」
スクアーロ「状況が掴めなくて呆けてただけだぁ。」
レヴィ「後で、謝りに行った方がいいかもしれんな。」
スクアーロ「そうだなぁ。」
その後スクアーロはベルに謝りベルもスクアーロに謝ったらしい。
マーモンとレヴィからの後日談でした。
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みこと(プロフ) - AAA.さん» 凄く後の方では、う" にはなっているんですが、おに点をするやり方がいまだにわからなくて、お、のままとなっています。読んでいただけて嬉しいです。コメントありがとうございます。自分勝手な作者ですが、良ければこの後も読んでいって下さい。 (2019年4月28日 2時) (
レス) id: ed6dd0debd (このIDを非表示/違反報告)
みこと(プロフ) - ありがとうございます。これを最初に書いたのがアニメを見ながらというのもあったんですが、恥ずかしながら最初うの点のつけ方がわからなくてズになっていたんです。(笑)違う言葉だと気づいたのが後の方で、直すのが面倒でそのままでした。お騒がせしてすいません。 (2019年4月28日 2時) (レス) id: ed6dd0debd (このIDを非表示/違反報告)
AAA. - まだ全ては読んでいないですが、一点だけどうしても気になってしまい、読みずらかったので書かせていただきました。スクアーロの雄叫び(？)が「ズウォォォイ」となっておりますが、正しくは「う゛お゛ぉい」かと。すでにお気付きでしたら余計なことを言ってすみません。 (2019年4月28日 2時) (レス) id: 5663f36a61 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みこと | 作成日時：2017年12月14日 19時
