今日:12 hit、昨日:0 hit、合計:4,617 hit
小｜中｜大
お前と俺は [弐] あなた目線 ページ25
藤堂高虎───私の敵であり、私の”想い人”
でも君は、いつも私の敵だった。初めて君と対峙したときから君を好きになっていった。
君と一緒に戦いたい、と思ってもそれはできない。私は私の立場を忘れてはいけないから。
君も、私も。
私と君は永遠に敵同士。でも、もうそれでいいと思ってる。それが君と繋がる唯一の方法だから。
君と立場を忘れ、桜舞い散る空の下で一緒に呑んだことは永遠に忘れない。
”君が来て、今すぐ私を連れ去って”
なんて乙女な妄想はやめておこう。
私は人を殺す為に育てたれた(つくられた)人形なんだから……
いつか君との勝負が決した時に、この繋がりさえも絶える時が来る。
それだけが今は
少し怖いと思う。
戦国無双 藤堂高虎(貴女目線)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 3人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
明日菜(プロフ) - お母さんの所のヅラの名前が小五郎になってます！その他のヅラの所も間違ってます…桂小太郎です！ (2017年5月5日 21時) (
レス) id: 487437d708 (このIDを非表示/違反報告)
唯那(プロフ) - お気に入り登録ありがとう！！！ (2016年11月20日 18時) (レス) id: 4c427150e2 (このIDを非表示/違反報告)
唯那(プロフ) - 評価ありがとうございます！めっちゃ嬉しいです！ (2016年11月19日 21時) (レス) id: 4c427150e2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：唯那 | 作成日時：2016年11月17日 19時
