まふ「誰洗濯機にティッシュいれた人」天月「洗った靴下にガムのゴミが！」luz「スリッパ濡れてる…」そらる「お、俺じゃねえよ！」貴「犯人決定」

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葉月「ま、精々馬鹿なりに勉強しろよな〜」



ニヒヒと笑うと、私のことを無視して黒板の番書に集中し始めた。



「お前…」



馬鹿なのは認めざる終えないので、

反論の仕様がない。



赤点も勘弁だし尚更補習も気が重くなる。


「はぁ…」


ため息を思い切りついた後、

ペンを持ち直して授業を真面目に受け始めた。



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「ただいまー」


家のドアを開けると、見たことのない靴が一足あった。



？



luz「おかえり〜」



安定のペースでお迎えにきてくれたluzくんに気を紛らせて、私は靴を脱いでスリッパを履く。



「ただいま、誰か来てるの？」



luz「？…ああ！あとでね！」



ちょっと日本語がおかしくて意味が分かんなかった。



「へ？」



luz「まあまあまあ〜」



何となくお互い笑顔になって、

気になりもしたけど放っておこう。



「あ！そういえばluzくん」


ふと葉月と話していたことを思い出して、



「時間がある時でいいからさ、勉強教えてくれないかな？」



きょとんとした顔を暫く見つめると返事はすぐにきて、



luz「いいよ！どの教科でも。俺大学とライブ無い時暇すぎるし」



「本当に！ありがとう！」



飛びはねて喜ぶ私に続けて、



何故かluzくんも一緒になって飛びはねていた。



今他の誰かに見られたら確実にやばいだと思われちゃうけどね笑




luz 「じゃあ、早速夜やる？」



「うん！じゃあ21時頃にお願いします！」



luz 「は〜い」



luzくんと別れて、私はリビングに向かい夕飯の支度。



二階から喚き声が聞こえるのは気のせいだよね。



どうやらまふくんと誰かもう一人の声みたいだけど…


頭の上の天井から、ガタゴト物音が伝わり、


少し心配になった。

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