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久しぶりのこの流れ。辛いのは一割でいい。 ページ18

「心配するな。お前には関係ない。鬼に関することでもない」


淡々と義勇は炭治郎に告げる。でも、と炭治郎は眉を潜める。


「それなら、何故何人もの柱の皆さんの匂いがおかしいんですか?それに義勇さんからも不安と心配と悲しい匂いがします」


義勇は炭治郎の異常な嗅覚に今回ばかりは頭を抱えた。


「本当に、問題ない。気にするな」


言うと逃げるように義勇ほその場を離れる。待ってください義勇さん!という炭治郎の声は聞こえないフリをして。


「義勇さん、逃げるように帰ったし、やっぱり何かあったのかなぁ‥‥」

『やあどうもこんにちは』←色々とすっ飛ばす人


突然背後から声がした。は、と声が漏れ驚いて後ろを振り向く。刀に手を置く。


『物騒だね、まあ確かに背後から声がすれば当たり前ですが』


見ると、鬼ではなく人だった。艶のある長い髪に光も闇もある不思議な美しい瞳。
暫く言葉がでない程に可愛らしくもきれいな見目だった。


「えっとー‥‥あなたは?」


『嗚呼、私はA、というらしい』


自分の名前を言っているのに何処か他人から聞いたような口調に炭治郎は首を傾げる。


「そうですか。俺は竈門炭治郎と言います!あの、Aさんは鬼殺隊ではなさそうですが、なぜここに‥‥?」


『いやぁ、どうやら私は記憶喪失らしいから何か手掛かりを探そうと思ったんだよ』


宇髄さん、って言う人の知り合いらしいんだよ。と言うAの言葉に炭治郎はハッとする。

この記憶喪失のAさんは宇髄さんの知り合い。だから柱の様子がおかしかったんだ。


「そうですか‥‥俺にも何か出来ることがあれば言ってください!」


『ありがとう、嗚呼なら折角だしちょっと来てほしいところがあるんだよ』


「はい!」



炭治郎:心情:Aさんの記憶を取り戻すのを手伝おう!


A:心情:そうだ。クッキーをつくろう。←記憶取り戻すの後回し☆(おいっ

その月は青白い。まるでスポットライトのような存在である。→←鼻のいい少年は気づく。そんな彼は鬼殺隊。



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ひいらぎ・いろ - 小冬さん» ありがとうございます、いつも小説を書く度に面白いか凄い不安になって、、そう言ってもらえて凄く凄く励まされます!これからも頑張ります! (2021年5月2日 7時) (レス) id: 3d1bfbcbe7 (このIDを非表示/違反報告)
小冬 - とっっても、面白かったです!!もう、夢主の反応とかがめっちゃ面白くていつも思い出して笑っています!!これからも頑張って下さい!! (2021年5月1日 23時) (レス) id: b394ae1541 (このIDを非表示/違反報告)
ひいらぎ・いろ - S_t0606さん» コメントがきたことにはしゃぐ人間はこの世にはいます。(ありがとうございます!)なるほど、、確かに夢主よく宇髄さんといますから、、もしかしたら、、? (2020年11月29日 20時) (レス) id: 79b860e9e4 (このIDを非表示/違反報告)
S_t0606(プロフ) - 宇髄さん宇髄さん宇髄天元様で落ちお願いします (2020年11月29日 17時) (レス) id: 3664f0360e (このIDを非表示/違反報告)
ひいらぎ・いろ - 氷華さん» まさか続編にいけるとは、、(←亀更新人間)こちらこそ、よろしくお願いします! (2020年11月14日 21時) (レス) id: 79b860e9e4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ひいらぎ・いろ x他1人 | 作成日時:2020年11月13日 0時

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