party〜過去〜 side DH ページ2
A「センイルチュッカ！」
パン！パンパンっ！！！！
HC・EH・KH「センイルチュッカ〜！」
今日は俺の誕生日。
ヒマワリでパーティーを開いてくれた。
いつもの3人も一緒に。
A「シャンパン開けよ〜！」
DH「今日の主役俺だよ⁉」
A「主役が飲めないから、代わりに彼女の私が飲むんだよ？」
ニシャ〜っと笑った顔がいたずらっ子みたい。
DH「A、飲みすぎないでね？今日泊まるんだから〜！」
A「分かってるよ〜！みんな飲もう〜！ドンヘも早く来て？」
ちゃっかり1番にテーブルに座って、みんなのお酒を注いでいる。
EH「今日のA、すげーご機嫌だな」
DH「ね？俺の誕生日ってそんなに嬉しいもん？」
EH「ん〜…それだけおめでとうって思ってるんじゃ？」
A「早く〜！！！！」
Aがみんなを呼び、乾杯をする。
俺の誕生日とか今はどうでも良くて、Aが本当に楽しそうで、本当に嬉しそうで、本当にいっぱい笑ってるから、俺はそれだけで嬉しかった。
HC「お前さ、どうしたんだ？気持ち悪い位笑ってる」
A「気持ち悪いは余分なんだけど！」
HC「どうしたんだよ？」
A「え？どうしたって？」
KH「Aがご機嫌な理由だよ？」
A「え？理由って…ドンヘの誕生日だからだよ？みんな嬉しくないの？大好きな人の誕生日だよ〜？」
KH「…純粋」
HC「男同士でそんなに誕生日喜んでたら気持ちわりーだろ！」
A「そういうもん？自分の誕生日より全然嬉しいけどなぁ〜…」
そう言ってシャンパンをゴクッと飲むと、ビール！と言ってキッチンに向かって行ってしまった。
EH「だってさ？」
DH「う、うん///」
プレゼントはこの言葉で充分。
Aから伝わる想いで、俺の胸はいっぱいだ。
奥からやってきたAは、またもやニヤニヤしていて、みんながまたぁ？と少し呆れながら笑っていた。
A「ハイ、誕生日プレゼント！喜んでもらえたら嬉しいな」
突然、ラッピングされた箱を渡された。
俺はランニングが好きだ。
よく、早起きした朝はランニングしに出かける。
DH「ランニングシューズ？」
A「ランニングよく行くでしょ？アクセサリーはヒョクとお揃いだしさ。すごく迷ったんだよ〜？」
KH「確かにお揃い多いですね、くくっ」
DH「ありがと！嬉しい！！！！」
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shino(プロフ) - 玲奈さん» コメントありがとうございます。初コメントです！嬉しいお言葉に私が泣きそうです〜！完結致しましたので、お楽しみ下さい。ありがとうございました(^-^) (2017年3月15日 12時) (
レス) id: 613dbb3495 (このIDを非表示/違反報告)
玲奈(プロフ) - 泣いてしまう場面もあってついつい、夜更かしするくらい読みました！これからも読まさせて貰います！ (2017年3月15日 10時) (レス) id: e66615de2a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：shino | 作成日時：2017年3月2日 10時
