エピローグ side you ページ38
A「はぁ〜寒っっ…このくそ寒い中、更に雪って…最悪」
ママ、今日もソウルの真ん中でがんばってるよ。ママの大事なお店守ってるよ。
買い出しを終え、お店に戻った。
すると、お店の前に見覚えのある人物が立っていた。
A「寒いんだから中入ればいいのに」
HC「やっと来たか、寒いんだから早く開けろよ」
A「いつも言ってるけど、誰かしらいるんだから裏から入ってていいんだよ？」
何度言ってもこうやって裏口からは入らずお店の前で待っている。
私は寒いのが大嫌い。夏生まれだからか…ママが亡くなったのが真冬の寒い日だったからか…
でもね、前よりはね寒いのが平気なんだ。
こんなに守りたいものが増えて、大好きなものに囲まれて過ごしているからかな？
HC「お前な、もっとあったかくしろよ？1人の体じゃないんだから」
A「大丈夫だってば〜、オッパは心配性だな〜」
イナン「あっ、ヒチョーーー！」
HC「おっ、イナヤ〜！」
EH「やっぱここにいた。ヒョン、彼女怒ってましたよ〜」
HC「げっ…！」
そう言ってお店に入ってきたヒョク。かわいい彼女を連れている。
IL「キュヒョ二ヒョンは？」
EH「後でくるよ！」
GY「キュヒョニオッパも早くあの人とくっつけばいいのに〜！」
EH「ガユンちゃん、その話は今日しちゃダメ！相手に彼氏できたらしいから」
GY「え⁉いい感じなんじゃなかったの⁉」
IL「キュヒョナニヒョン……」
今日もみんながここに集まる。最近は子供に会いに仕事前、ここに来てくれる事が多いけど、たまに夕飯時に集まってここでご飯を食べてくれたりする。
だからドンヘも子供と一緒にいられる時間が増えて嬉しそう。
DH「ヒチョルヒョン！ヘリヌナ怒ってる！」
そう言ってヒチョルオッパの彼女、ヘリヌナとお店に来たドンヘとキュヒョナ。
KH「うわ〜！俺だけじゃん！1人なの」
今日も全員揃った。
楽しい夕食が始まる。
A「じいじ〜！ご飯出来てる〜？」
イナン「じいじ！ご飯出来てるー？」
父「できてるよ！みんな来てるね！」
今日は2人目の産前のお祝いに来てくれたみんな。
お店は貸切にして、いつものメンバーで気兼ねなくパーティー。
乾杯してパーティーはイナンが夜更かししちゃう程盛り上がった。
今日も幸せが溢れてる。
宝物が沢山あるんだ。
ママ、私ねすごく幸せだよ！
ーーーfin
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shino(プロフ) - 玲奈さん» コメントありがとうございます。初コメントです！嬉しいお言葉に私が泣きそうです〜！完結致しましたので、お楽しみ下さい。ありがとうございました(^-^) (2017年3月15日 12時) (
レス) id: 613dbb3495 (このIDを非表示/違反報告)
玲奈(プロフ) - 泣いてしまう場面もあってついつい、夜更かしするくらい読みました！これからも読まさせて貰います！ (2017年3月15日 10時) (レス) id: e66615de2a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：shino | 作成日時：2017年3月2日 10時
