シングルファザー ２ YG

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ピンポーン、ピンポーン、ピンポーン


あ…、すっかり真っ暗になってる…


ピンポーン、ピンピン、ピンポーン！


…こわ、誰よ



【着信 : ちむ】

「…ちむっ、今」

JM「あ、出た。家にいないの？今、テヒョンがめっちゃインターホン」


…お前らかよ！！！




ガチャ




「うるさーーーーいっっ！！！！」


TH「あ、いたいた」

JM「ごめんね;;;;;;…寝てた？」

JK「……酒臭ｯｯ」





「……どしたの？」

TH「やけ酒なんて、誘ってよ〜」

JK「これが、夜の、予定かぁ〜」

JM「2人ともやめなってば;;;;」


ズケズケと許可もなく３人が部屋に入ってきて
TH「うわぁ、カオス！」

JM「おじゃましまーす…」

JK「チキン食べよう」

「なに？独身女を励まそうの会でも？」

TH「うん、正確に言えば、
好きな人との休日を子供に奪われて寂しいだろうであろう独身女を励まそうの会」


スパコーン！
JM「お前なぁ(￣▽￣;)」

ちむがテヒョンの頭をはたいて、苦笑いしてる

JK「夜ならいいって素直に言えば良かったでしょ？ったく、こんなの、らしくない」

「私らしいって…なんだろね。苦笑」

JM「グガーーー」


「らしくない？
もうユンギと純粋に付き合って、未来を夢見てた頃を忘れてしまったよ(笑)
私どんなだったかな？もっとわがままだったかも。何にも気を引けることなく…、、でもきっと私はもう大人だからね、、我慢もできるんだよ、」


JK「は？大人だから？
子供のシウを優先が当たり前だから我慢すんの？

元に戻れなんて誰も望まないから、
忘れてしまったならそれでいいけど…

ユンギヒョンにはいつも真正面から自分の思ってることちゃんと正直に話す人だったよ。」


「……っ………そっか、ごめんね」


JM「あーあー、、ったく…もう、そんな言い方して！！。１番心配して飛び出したくせに(笑)」

JK「うるさいです、チビのくせに」

TH「なんか、

さくらヌナだって、

ヒョンに甘えたいんだよね」








なんか四次元が放った言葉が、
しっくりきた








そっか、



そうかも…

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