シングルファザー ２ YG

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ユンギ side

ジョングクからの返信をみた時、
心臓がドクッと音を立てた…

誤解だったものの、

コンビニで腹を立ててジョングクに電話しちゃう自分に、情けなさすぎる

あいつを縛るのは間違ってることは、
分かってるから…恋愛なんてものは自由なのに

俺以外、誰のものにもならないでほしい…



車に戻って、本音をぶつければ…
緊張してる、とか…反則な顔で言われたら、やべ
止まんねーーー、







と思ったら今も持たせてる親子携帯が鳴り響く、
めずらしいシウからの着信

“アッパ、お仕事だよね？ごめんね、オンマのお熱がさがらないのに病院には行かないって言うんだ…僕がお休みのせいだ……っ…アッパ……”

気づけば、今から行くって電話切ってハッとする


俺を責めることなく


「(笑)いいよ。まだうちから遠くないし、ここで降りるから行ってあげて？」

って顔色変えず言うから、甘えさせてもらう…
あいつを病院に送って、シウを連れてだけど夕飯くらいはと思って誘うも断られて…ちょっとへこむ←

でも、あいつだって俺を責めることないから
俺も、誰との約束だ？なんて聞いちゃダメだ。





言い聞かせて、シウの所へ行けば、明らかに顔色も悪いのにシウの昼飯を作ってるユナ…


ユナ「ユンギ？なんで？」

YG「無理してんの見てるシウが辛いんだぞ、
体調悪くなったらすぐ病院戻れって言われてるだろ？
一時退院、禁止にされたいのか？ったく…
飯食ったら病院送ってく。


シウ、オンマの熱が下がって元気になるまではアッパのとこだ、準備してこい」

シウ「うん!!!了解しました、アッパ!!!」

ユナ「ごめん…」

YG「本当にな←
…シウに呼び出されたら、デートすら打ち切りだよ。どーしてくれんの？(笑)」

ユナ「ごめんね…、オムライス食べたいって言ってくれから……これ食べさたらちゃんと病院行く。
シウも、病院で」

YG「ごちゃごちゃうるせー、俺も腹減ってんだけど？」

ユナ「……ユンギも良かったら、食べてって」


YG「ん、なんか言うことは？」

ユナ「ありがとう」

シウ「オンマ！トマトのうた、聴いててね〜」



それから病院に送って、シウを連れて宿舎って事情を説明すれば

HS「今日はもう出かけないから、ヒョン、
さくらさんのとこ行ってきていいよ？」

YG「いや、夜は予定があるんだって…」

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