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NJ「いっ………」
「たくても我慢して」
消毒液を塗る…
「次、ユンギ…手出して」
YG「………」
ピアスだのなんだのするくせに、
人一倍、痛いのが苦手なんだから
「優しくするから、早く」
殴られるのも痛いけど、殴った方も痛い
殴ってそのままアスファルトに拳打ち付けて切れてるの見てたんだから←
YG「だぁぁあ!嘘ついたな!!!!」
「ちょっとは我慢して!!自業自得でしょ」
YG「…ぅぅぅぅ…」
NJ「ごめんね、迷惑かけてしまったよね」
「本当に、なにしに来たのよ、苦笑」
YG「こいつが、今日」
NJ「ヒョン!!!」
????????????
NJ「ヒョンと別れて1ヶ月元気にしてたならもう大丈夫だと思う、さくら僕との未来を考えてくれる?…幸せにするから、ね?」
「え…」
ユンギに背中を向けてにっこり言うナム君が、
なぜか ウインクをしてきた←
「…えっと」
NJ「ヒョンは、手当てしてもらったなら帰ったらいいと思うよ。僕はこのままさくらと過ごすから」
振り向きもせずユンギに言い放ったナム君
本当にどうしたんだろう…
NJ「…いいよね?否定せずすぐ答えられないってことは、少しでも余地があるってことでしょ?」
YG「…困ってんだろ…」
そう言ってるあなたの顔のが余程、困ってるよ
「私、ナム君と YG「悪いけど、帰ってくれ」
はい?ここ私の家…」
YG「お前に言ってない」
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作者名:mint | 作成日時:2017年12月3日 13時