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「…正直、邪魔だって言われた時、本当にショックで」
HS「それはさくらちゃんに未練を残してほしくないっていう!!!」
「はい、今…知りました。苦笑
…でも、知りたくなかったです」
HS「…それは今、他の人がいるってこと?
ジョングクは、そんな簡単に忘れてしまうような相手だった?」
バンッ!!!
テーブルを叩いたのは、
見たこともないくらい怖い顔をして
TH「ふざけんな、二度とさくらの目の前に現れんじゃねーよ。」
低い声で言った…テヒョン
「すみません。
そうですね、今他に付き合ってる人がいます。
グクを忘れられなくてもいいって言ってくれた人です。だから、大切にしようと思ってます…
だからホソクさんも、
最低な女だったで、罪悪感を持つこともなく、
私を思い出すこともなく過ごしてください。
真実を知れて、良かったです…
私はっ……っ……
愛されてない訳じゃなかったんですね
失礼します。
テヒョナ、手を冷やしてからこぼしたコーヒーちゃんと掃除してね?…ありがとう」
叩いた時に倒れたアメリカーノが手にかかった
激熱ではないものの、赤くなってる…
HS「ごめんね。
…本当にごめん…」
下を向いたままのホソクさんにお辞儀をして
コーヒーショップをでる
泣いちゃ、だめ
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作者名:mint | 作成日時:2017年12月3日 13時