大丈夫だよ ページ24
時が経てば、忘れるだろう
寂しさも涙も全部
きっと思い出に変わるだろう
いつの日にか貴方と
会えるように、笑えるように…
pipipi…
「んーーー、うるさいなぁ、グク…止め……
ってて、もう
居ないんだった……苦笑」
まっすぐ前を見て。
「いってきまーす」
なんて大きい声で言ったところで
残された部屋に誰かいるってわけじゃないけどね、
少し早めに準備をして出勤する
貴方が居なくなったこと以外、
なんら変わらない1日が始まる
「おはようございます」
先輩にも関わらず、隣の席すでに出勤してる
ミン ユンギ先輩…
良い匂いを漂わせてる〜
YG「はよ」
「いいですね、アメリカーノ」
YG「ん、やる」
「え?」
YG「間違えて2つ買ったから」
「んなわけw…ご馳走様です」
YG「今日、お前に頼むこと多くて忙しくさせそうだから」
不器用だけど優しい先輩…まぁ、
その日はアメリカーノを受け取っといて良かったな
と思うくらい
新プロジェクトに向けて調整だの資料集めだの忙しい日だった…
YG「腹減った…なぁ、串焼き食べに行こうと思うけどお前も行く?」
時刻はすでに22時…
「食欲もないくらい疲れました…
ジンさんでも誘って下さい(笑)お疲れ様です」
YG「笑、お疲れ」
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作者名:mint | 作成日時:2017年12月3日 13時