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TH「よ、迷子」
「迷子ってなぁに?ほら、お見舞い」
リビングの端っこ、顎だけテーブルに乗せている彼の前に
彼が好きであろう贅沢みかんゼリーを差し出す
TH「ん、あーんして食べさせて」
「元気なら帰るさ、暇じゃないんだいっ」
TH「うっ……苦し、倒れそ……」
「おぉ、俳優は違うなぁ。今、食べるの?
食べないならハウス!布団行くよ。
ってか引っ越したばかりでなんでこんな汚いんだ……」
TH「ヒョン達のせいだもん。……ごめん、後で食べる………苦笑」
「熱は?」
TH「んーー、わかんない。眠たい。」
「ハウス!部屋、どこ?」
TH「手繋いで〜行こう!!!!こっちだよ!」
テヒョンの部屋に入り、ベッドに寝かせると
デスクにスポドリと体温計がある
手を繋いで、かなりまだ高熱なのは分かった
「もう少ししたらお昼、お粥作るから少し寝てな?ここにいるから」
TH「……うん、……来てくれてありがとう」
「よく言えました。」
熱が出たテテオッパは、いつもより元気がなくて
振られたから?寂しそうで……弱く見えた。
先にお粥作って、リビングをある程度(主にホコリが溜まってるラックなどの拭き掃除)する…
洗濯物も分けてるのか?まとめてあるから山が5個……たたんでしまおう
なぜなら、部屋半分埋まっててソファーすら座れないじゃないか!!!
ジミンという兄がいるっていうだけで
世界的アイドルのまさか黒パンツをたたむ時が来るなんて……っ……
穴のあいた靴下を分別するなんて……
嬉しいわけがない。←
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RiL - 初めまして!mintさんのお話、大好きで他のお話も読ませて頂いてます(^-^)わたしも超ユンギさんよりのオルペンです(#^.^#)更新頑張ってくださいp(^^)q (2017年11月25日 17時) (レス) id: 96787797b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:mint | 作成日時:2017年10月22日 12時