愛されるより愛したい BTS短編４ (ページ50)

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Last＆お礼ページ50

YG「元気してたのか？まだバイト続けてる？」

「いや、やめた。
元気かってきかれたらこれで元気ない」

おでこを抑えてみる、っ痛……ぃ

YG「そっか……俺に会いたかった？」

「バカなの？」

YG「お前にバカって言われたら、人生諦めそう」

「なんでよ(笑)……会いたかった。
でも連絡していいかも分からなくて、なに今さらヒーローみたいに現れて」

YG「…いや、ホントそれはまぐれ…(笑)
俺もずっと会いたかったけど、迷惑かけたから」

「……ならなおさら、連絡してよね」

YG「俺、お前のことずっと好きだったよ」

どんな顔で言ってるのかなんて少し先を歩くからよく分からなかったから…

「手、冷たいよ？」

ぐいっと手を引っ張って、顔をのぞき込む

YG「……ん。心が温かいから仕方ねーだろ……//////////ってか、顔見るのなし」

思ったよりも赤面で……(笑)

「あの女と別れたの？」

YG「ん」

「好きだったって過去形なの？
私はまだ好きなのに」

YG「…//////……いや、俺も」

いつも意地悪だったユンギがここまで狼狽えてると面白い

YG「さくら」

ふいに名前を呼ばれて、高まる胸の音
YG「とりあえず、また遊ぼう」

「(笑)うん。」

きっと空白の半年、忘れられなかったのはきっと
今から始まるのを待っていたんだと思う。

Fin.

私の究極、自己満足!!!!なこの短編シリーズ
初めから読んでくださってる方も、４を読んでくださった方も、
御付き合い頂いて、優しいんです♡♡
本当に本当にありがとうございました！
m(*_ _)m