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あけまして ページ36

それから二日間。二人だけでゆっくり過ごしたら
オッパも1泊で実家に呼び出されたらしく

YG「行くのやめようかな、離れたくねーんだけど」
毎度の甘えたが始まり……

「ほら、ご両親も待ってるよ」

YG「一緒に行く?」

「……え」

YG「困りすぎ(笑)…じゃあ行ってくる」

「ん、いってらっしゃい」

YG「連絡しろよ。んですぐ返せよ?」

「はいはい、分かったってばー;;;;;;;」



見送った後、一気に寂しくなって、
「もしもし、お母さん?今から行くから、夕飯たべる。うんうん、宜しくー」
私も実家に行くことにした

それから1時間後、実家に到着(笑)

「ただいまー」

OM「おかえり。もうすぐご飯できるよ」

あまりにも普通過ぎて、
手を洗ってリビングに行けば食卓に並べてあるオンマのご飯を眺める……

よし、写真を撮って

OM「お父さん、さっきさくら来るってって連絡したら、新年会なの悔しがってたよ。あら、こんな料理じゃSNS映えしないじゃない!やめてよ」


いや、若いな(笑)

「アッパにもまた会いに来るよ、これ彼氏に送っていい?」

OM「…………いいけど、彼氏って何?」

「……あ。」




……すっかり忘れてた


「あはは、、、、アッパがいなくて良かった」


それから2人でユンギオッパの話をして
…オンマが安心した顔をしてるのをみたら、
ベクオッパの事を何にも言えなかった2年間が
親不孝だったな、と思う

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作者名:mint | 作成日時:2017年11月14日 12時

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