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笑い声が、笑顔が、自分に向けられてない事が
こんなにも、しんどいとは思わなかった……
だから関わらないで、知らないままでいりゃ良かったのに、俺もバカだなー
会社の仕事納め、だけど俺はなんとか明日の午前中ぎりぎり終われそうだ、目処がついた……
さくらから、まさかの心配連絡に
ニヤける顔を隠しながら頑張れた
俺はとことんあいつが好きなんだな……苦笑
TY「私、地元帰ってから釜山旅行だから〜しばらく家空けるよ！……ユンギは、さくらオンニと過ごすんでしょ？大丈夫？
オンニに連絡しても、空元気っぽいし」
YG「ん、明日の午前中で終わっから連絡するつもり……あいつが帰省するか聞いてる？」
TY「自分で聞けばいいでしょ？ったく……
家でゆっくり過ごすんだって」
YG「へー、ありがと」
起きたら、いってきます！とすでに出発してた妹……仕事終わってすぐ連絡してみるものの既読も返信もなし……
あいつらと会ってんのかな
…家でウトウトしてたら、LINEの着信音に
ハッとして……電話する
さくらがひとりだったことも、帰省してないことも、……俺と連絡してることも嬉しくて、
急いでスーパーに向かう…
「……寄っていく？」
何を考えてるか、分からないって顔してる
それもそうか
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作者名：mint
| 作成日時：2017年11月14日 12時
