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JK「……なにその子供をあやすみたいなの」
ぷぅと膨らんでる(笑)
「テヒョンオッパの真似しない!はい、ここ片付けてるから準備!!」
JK「(笑)バレたか。はーい、オンマ」
「せめて、ヌナにしろ←」
おじゃましましたーーと誰もいないお家に叫び、
最寄り駅まで一緒に歩く
JK「……ねぇ、どうしよ。本当に
…………離れたくない」
くるっと振り返り、ハグされた
思わずびっくりして硬直してしまう
「…………ッ」
JK「あ!ときめいた?少しはリア充気分を
味わわせてあげようかなって。優しい?」
…………なるほど←
「そんな優しさいらないわ、ボケ。じゃ、またね!」
パチンッと背中を叩くとまたいつもの
オーバーリアクションで笑って、改札で離れた
「ときめいたし……私だって離れたくなかったよ。ボケ」
強気できたと思えば、
笑いで誤魔化すグク。
やっぱり私の自意識過剰だったのかもしれない
そもそも
他の人が好きなのに、自分を好きであろうから
好きになろうというのが間違いか?
いや、恋をするならグクが良いって思うってことは
少なからずグクに友情じゃない好意があるからだ
ナムオッパの真似して、論理的に考えてみようとしたけれど……おバカな私にゃ無理だった|・ω・`)笑
JK“ね、ときめいた?の返事がなかった”
(笑)
「送ってやるもんか(笑)」
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作者名:mint | 作成日時:2017年10月3日 17時