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20分くらいの爆睡でスッキリしてしまった
……あーぁ、いびきかいて、寝顔まで見られてたら
私はもう女として見られない。っていうか、みてほしいのか?
バカバカ
部屋に入っていつものルーティンを済ませ
私はひとりチケットを見つめてニヤニヤしている
……うぅ、来週やっと行けるんだっ!!
業務も進む捗る……
愛しのトム・ リ ドル様(謎のプリンス限定)
ポッター様
なんて浮かれてた自分
信じられない
手続きして、離陸を待って、ワクワク、、と
とんでもなく高まる胸の鼓動を落ちつかせるのに必死だったのに、一瞬で落ち着いてしまった、いや、落ちた
YG「着いたら起こせ」
「っ、はぁぁ?????!!!!!」
ふざけてる
「な、な、な、んで貴方様がこちらに?」
YG「なんだよそのへたくそな韓国語」
目を閉じながら、くくって笑ってるけど
光を浴びて綺麗な肌が羨ましいけど
私服があまりにもカジュアルで可愛いんだけど
「…………あいつ許すまじ」
ーーーーーー
JN「ヘックション!!!!!」
YN「汚いです。」
ーーーーー
もう二度と代表の恩返しなんて受け取らない
どんなに好条件、高額、であろうとも……ダメゼッタイ
YG「…なんか、横…うるせー」
「え、こんだけスペースあるのに?ってか、心の声出てました?」
YG「顔が」
「目閉じてますよね?!」
YG「表情筋の音が」
「言いがかりだ……っ、こやつは絶対スリ ザリン」
YG「声出してんぞ」
「知ってます!わざと!!っもー!!
なんで一緒のタイミングで日本へ??私、3日間の休暇なんですよ?バカンス!!おっけー?」
YG「あ?俺お前とビッヒホテルの視察て飛ばされてんだけど」
「まさか?ビッヒホテル……って」
YG「最上階の部屋あんだろ、今度から、大臣クラスの政治家にも利用していただくことになるから家具の剪定とサービス……って聞かされてないのか?」
「……」
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作者名:mint | 作成日時:2023年12月12日 12時