Hey! Brother ２ JK&YG

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“お前は俺から人生で１番を奪った。
だから俺もお前から１番を奪ってやるって、

ユンギヒョンが好きな人がいるって話なのは
……俺なんだ。苦笑”








ぽちゃん、と水滴の音と共にハッとして
「あ、のぼせた……」




ふらふらしながら今日ジミン君から聞いた話が
頭をぐるぐるし続けている







YG「たーいま」




「お、お、お、おかえり！」



YG「…なにどもっとるん？なんか後ろめたい事でもあんのか？」



「ﾋｲｲｲｲｨｨｨｨ!!(゜ﾛ゜ﾉ)ﾉとんでもございません…
って、ダメだ、のぼせた」



パタンとソファーに倒れたら、
帰宅してすぐにも関わらずカバンを置いてすぐ
水を持ってきてくれた





YG「ゆでダコだな」


「もっと可愛い例えにしてよー」

YG「は？ぴったりだろ？ん？」


ネクタイ緩めながら、
ソファーの足元に座って覗き込んでくる




「ユンギオッパ、顔ちか…い」



YG「え？あぁ、悪ぃ…、俺もシャワーしてくる」



「ん、いってらー」









“ユンギヒョンにとっての１番は、君”


“ねぇ、ジミーはどっちの味方なの？”

“ついにその呼び名できたか←
味方？そんなのどっちでもないよ”




ったく、なんて読めなくて不可解なやつだ

「ジミーめ。」


そのままソファーでゆっくりと目を閉じると
ユンギオッパに教育してもらって怒られながら、飴と鞭で仕事してるあの頃の夢をみた


ユンギオッパ、、めっちゃ笑ってる…

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