プロジェクト ページ21
それから数日後、企画部と共同で新プロジェクト立ち上げ日
顔合わせの為に大会議室に皆集まっていたら
社長がやってくる
社長「…なるほどね」
私を下から上まで見上げてはひとこと言い放つから
「宜しくお願い致します」
スルーしたまま席へつくなり
社長「………ミン、説明始めて」
YG「………はい。では、早速ですが御手元の資料の」
淡々と説明を始めるユンギさんをチラッとみる
雇われの身じゃなかったら、
悪態たっぷりついてるっつーの
YG「…パクさん、何か?」
「え?」
YG「難しい顔されていたので、ご意見があればぜひ」
「……い、え…どうぞ続けてください……」
ニヤッとしたあたり絶対、わざとだ
終わってから、
なんだかどっと疲れた
資料をまとめて席を立つとすぐ背後から
社長「やる気ないのなら、降りなさい。
あんたみたいなのうちで雇って貰えてるだけ感謝して欲しいくらいよ?」
…うっそーん、目付けられてる?!
「申し訳ありません。日々感謝しております、
今回選んでいただいたからには貢献出来るように精一杯、尽くします」
社長「身の程知らずも大概になさい」
秘書を引連れ、すたすたと大会議室を出ていく
YN「あんたよっぽど嫌われたね」
JM「びっくりしたよ…恐ろしや…」
NJ「なんかしたのか??」
「私が聞きたいくらいよ、、、」
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作者名:mint | 作成日時:2019年5月18日 0時