これが運命なら。 ２ JK

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｢……もう許してー、ごめんてー、、ん？｣

JK｢…ったくもう!!…俺も。
顔見たかったし、話したかったし、触れたかった…ケーキ食べた？｣

｢うん。ありがとう……グク、
私のこと本当に好きなら大学はやめないで欲しい

それは、何があっても変わらない。


…でもね、｣





JK｢…うん｣



｢お兄ちゃんと私を生んだ人と会った｣


JK｢え？｣


この前の出来事を話した




JK｢そんなことってある？…マジかよ。
…まぁそうなるって分かってるのに教えてくれたあの人からしたら、仕方ないってなるのかもしれないけど


避けるのは、良くないと思うよ｣


｢…うん、私も反省してる。
あんなにずっと優しくしてくれて、考えてくれて、甘えっぱなしのユンギさんを避けちゃうなんて｣

JK｢そこまで？！言い過ぎじゃない？
いや、やっぱり避けたままでいいと思う！｣


｢え？！｣

JK｢ふへへーーー｣



なんだかんだ、可愛い


JK｢可愛い弟なんて思ったら、ダメです｣


う…

心読まれてた｡･ﾟ･(*ﾉД`*)･ﾟ･。



｢聞いてくれてありがとう｣

JK｢こちらこそ、話してくれてありがとう！本当はその日に聞いてあげるべきだったのに…
っていうか、そういう時は、
部屋に訪ねてくれたらいいのに。素直じゃない｣


｢はいはい、
素直じゃなくてすみませーんっ！｣

ていっ、て手を払って、
しばらく手を握りながら色んな話をして
久しぶりにぐっすりと眠れた

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