これが運命なら。 JK

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シャワーを浴びながら

｢なんか、可愛いなぁ…｣

さっきの事を思い出してひとりでニヤけてまう
いつだって
誰よりも学生時代は散々
ブラコンと言われた私…ふふ、(黒歴史と呼べるレジェンド小話たくさん持ってるんだぜぇー)

いい加減に弟離れをしたくてわざわざ釜山から
ソウルに就職を決めたというのに結局は、
離れられないまま…







上がって、リビングへ行けば

JK｢自分は食べたの？｣

｢んーん、忘れてた｣

JK｢っは、バカだなー…待ってなよ｣


そういってものの数分で、
インスタントラーメンを運んできてくれる

｢こんなぱぱっと出来るなら、あんな連絡いれてこないでよ｣


JK｢は？そーゆうこと言うなら、あげない｣

｢わぁぁ、ごめんなさい！グク様！｣

JK｢グクオッパ、食べさせてくださいは？｣


｢…いや、言わないよ？｣

JK｢…ん、だよな(笑)ほら、早く食べろ。
時間も時間だから、ブスからブタになんぞ｣


｢ほっっんと、可愛くない｣

JK｢可愛いわけない。俺、男だから｣

｢……あそ｣

両手を合わせてから、ラーメンをすする
卵とハムが一枚乗せてあるあたり…うまし←




JK｢今週末、帰る？｣

｢いや？土曜、取材あるし帰らないけど｣

JK｢俺ばっかり帰らされてるんだけど｣




そう、親が月に一度は帰ってこいと泣きつかれてる←


｢学生のうちなんだから、親孝行と思ってさ？
交通費ある？｣



JK｢……子供扱いすんなし｣




ムスッとしちゃうあたり、子供だよ〜(-ω-；)
君、先月どうしても欲しいカメラがあるからって瞳をうるうるさせて、少しお小遣いあげたよね？
なんて言えない

｢はいはい、ごめんね。あーんは？｣

ハムを差し出せば、
JK｢……(あーん)｣もぐもぐしてる(笑)

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