これが運命なら。 JK

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土曜、一緒に駅まで出る

JK｢めんどくさい…まだ寝てたかった…｣

｢(笑)子供が一気にいなくなると寂しいんだって！｣

JK｢…さくらも一緒に行こーよ。このまま｣

｢ヌナを付けなさい。｣


いーこいーこしてあげて、別々の階段を登っていく

ホームでイヤホン指しながら座ってると
女子高生がちらほらと見てる

｢イケメンだもんなぁ〜｣

YG｢だな、年下好きとは意外だったけど？｣

｢わぁ！！！ユンギさん！｣

YG｢っくく、声でけーって｣

｢のあ、あれは、！！｣


反対側のホームから、
JK｢さくら！浮気したら、会社通えなくなるくらい色々と暴露してやるからな｣

なんて叫ぶ弟←


｢何が浮気よ！！｣


電車がタイミング悪くやってきて、
グクを乗せて連れ去ってしまう
さっきまで見ていた女子高生は、サーッと離れてる

あの子…本当そういうとこもったいないんだよな、

YG｢暴露ってすげーなwあーゆーのが好みなん？｣

笑いこらえてるし…

｢…いえ、あれは弟なんです……ったくもう！｣


YG｢へ？弟？｣

｢そうですよ！っていうかなんでユンギさんはここに？｣

YG｢は？今日、お前と取材行くって…昨日、打ち合わせ聞いてなかったのか？｣

｢……き、いてましたよ？｣


ポカンと軽く殴られて、電車に乗り込む

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