愛されるより愛したい BTS短編２ (ページ6)

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部屋に戻りミネラルウォーターを飲んでる
浴衣のせいで色気が50倍増しの、ユンギに

「ね、生唾飲んでいい？」

YG「っ……」おぉ、吐いた！
なんて水も滴る良い男←

「冗談だよ、あっはは～」

YG「……(冷たい視線)……ぶはっ。
鼻の穴広げんな、ウケる」

扱いすごいなぁ～;;;;

「あ、そういえば卓球台借りれるってあったね。
ぐーちゃんとテテがいたら、
皆でできたのに……ね？……って」

なんでいきなり真顔よ←
さっきまで歯茎みせてウケてたじゃん？

YG「何？あいつらが一緒の方が良かったの？」
口が尖ってるあたり、もう可愛すぎて
ガバっと前から抱きつきにいく

「んふっ、ヤキモチやいちゃったの？」

YG「ん……まぁ。

はぁ……あんなじーさんばーさんが楽しむプールじゃなくてコナキタバルにも連れて行きたいし
並んで景色ゆっくり眺めたかったのに寝ちまうし、
飯もお前が好きなのとってきてやりてーし……

４ヶ月ぶりにゆっくり会えたのに、
全然だめだなって……ちょっと自信ねぇわ」

ガシガシ頭かいて、ボソボソと話すユンギ

どれだけ大切にされてるのか実感する

「そんなことないよ。ユンギが一番かっこいいし、愛しいから一緒にいられるだけで、コナキタバルよりもどんな場所よりも……私、幸せなんだよ。

だから自信ないなんて、言わないで……？。

私だって、ユンギの寝顔みながら
せっかくの休みを仙台で！なんて無茶させたなって思ってた。韓国に行けば良かったなって、そしたら１日はゆっくりご両親にも会えたよなって

ダメな彼女でしょ？苦笑」

YG「考えすぎ。」

「ユンギだって同じだよ(笑)」

YG「生意気」

「私の方がひとつ年上だから、生意気はユンギ」

おでこくっつけて
くだらない言い争いがはじまる

YG「すげー好き」

「私は、すげーすげーすげー好き」

YG「愛してる」

「……わぁお」