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シャワーを浴びながら、考えても考えても
全くもって思い出せない
洗面台のところに置かれてあった
スウェットをお借りする…
ドライヤー、歯ブラシ、スキンケア一式
も……ここは、ホテルかってくらい揃えてある
リビングへ行くと
「あ、」
WZ「でたな、酔っ払い女」
「うわ、まさにちっさいミンユンギ」
WZ「態度でかっ」
「すみません;;;それでどうしてワタクシは
こちらへお世話になったのでしょうか」
YG「ほら、飲め」
ワカメスープではなく、あえて
シジミのお味噌汁が出てくると思わなかった
「……お婿さんにしてください」
YG「あほ」
WZ「俺、あの居酒屋でもバイトしてんの。
んでお前が酔っ払って一緒にいた奴が困ってて、
ちょうど迎えに来た兄貴に乗せてもらって」
……ふむふむ。
「スイヤセンッッシタッッ!!!!!」
もはや、それしか言えないわ
WZ「ってか、すっぴん幼いのな」
「えぇ、お見苦しいものをお見せして重ね重ね」
お詫びしながら、味噌汁を飲んでる私
YG「……お前、覚えてねーの?なんも」
「はい……なんも。なのですが……」
WZ「(笑)じゃ、俺、バイト行ってくる!
洗って返せよ!」
「あぁ、やけにぴったりと思ったらジフンさんのだったんですね」
WZ「ヤー」
「ありがとう(●´ω`●)」
WZ「/////はぁ……」
そのまま玄関を飛び出してった弟を見送り
YG「くくっ、おもしれーな。
んで、お前、いつから俺が好きなの?」
ブーーー!!!
思わず、吐き出して、すんごい睨まれた
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ぽちこ(プロフ) - はじめまして。楽しく読ませていただいています。私もユンギに命令されたい← (2020年4月12日 0時) (レス) id: f18c1da2b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:mint | 作成日時:2017年7月29日 16時