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それからちゃんと事務所と社長、メンバーと相談して迎えにくるまでは、ゆみさんの家でお世話になることにした
YG「……あの部屋戻ってくればいいのに」
「だめだよ」
YG「分かった。でも次、あんな風に逃げたら許さないからな？覚えとけよ」
「こわっ」
YG「あんな想い二度としたくねーんだよ……
全部、なんでも、話してくれ」
「分かったよ、ごめんね」
頭を撫でられる……
こんなに頑張ってきたのに一瞬でこんな
甘やかされてしまう…ユンギはやっぱりすごい。
WZ「早く帰れ、くそじじぃ」
なんて言いながら、さっき受け取った猫のぬいぐるみをしっかり抱っこしてるし(笑)
もう１匹のピンクの猫をお腹にあてて
WZ「こっちはチビちゃんのだぞ〜」
「(笑)男の子なんだけどね」
YG.WZ「はぁ？！」
「リアクションまで似てるとか、なんなのよ」
WZ「さくらに似た可愛い女の子だよ、きっと」
YG「生意気なくそがきだな」
YM「はいはいっ！ほら、もう帰んな？
仕事あんでしょー？
……あいつと連絡とってる？」
YG「おー。ウジにも会いたがってる。」
YM「あっそう」
YG「……まさか本気で離婚するとか考えてねーよな？」
「え？シングルマザーじゃないの？」
YG「え？籍抜いてんの？？？？」
YM「いや、まだ正式には。でもいいのよ」
「っていうか、お兄さんとなんで」
YM「私がウジを連れて帰省してる時に、あいつ浮気したの。それから１年、連絡すら許してない」
YG「そろそろ、ウジが可哀想だ。
世間には色んな家庭があるけど、、、母親がいて、
ちゃんと父親がいてやらねーと。な？」
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作者名：mint
| 作成日時：2017年9月3日 21時
