# ページ33
*
シャワーから出てきて若干髪が濡れているふっかが、私のスマホの画面を覗く
ふっかは一応真面目だし、色々バレたらまずいかな
さっとケータイの画面をすぐに隠した
「 それより、ほら濃厚接触しよう？ 」
そう言って正面から抱きつくと、彼が嬉しそうに口角を上げて私の腰を抱く
深澤「 バレたら本当にやばいんだけど。 」
「 一応、緊急事態宣言はとかれてるから平気だよ 」
まぁそれでも今の時期に色々あると好感度とかの問題があるけどね
SnowManは今が大事な時期だし、そういうところには敏感なのかも
深澤「 お前、最近インスタ始めたみたいだけど余計なこと載せてないよな？ 」
「 まさか！そんなヘマしないよ。 」
深澤「 そう？ならいいけど。」
親しい友達設定なんだし大丈夫でしょ？
まぁふっかは慎重そうだから、それさえ嫌がりそうだから黙っておくけど
明日とかにバレた時、面白そうだな〜〜
スマホをベッド脇に置くと同時に、彼が私のことを今度は後ろから抱きしめた
彼の手が私のバスローブの中へと侵入し
そして、素肌にそっと触れる
深澤「 少し見ないうちに肉ついたんじゃない？ 」
「 お前殺す。 」
深澤「 はは嘘。でもこっちも豊満になってない？ 」
なんて言って触るのは、ふっかの大好きな丸っこい女性の象徴部分で
「 なんか、ふっかっていちいちセクハラだよね。」
深澤「 え？男ってこんなもんじゃないの？ 」
「 ふっかの場合は何か、変態上司のセクハラって感じ。 」
深澤「 ちょっと言い過ぎじゃない？ 」
「 存在がセクハラ。 」
深澤「 A、俺のこと嫌い？ 」
そんな軽口を叩きながらも彼の手は止まらない
手が胸の頂点へと伸びて行った
深澤「 休み中の分も、たっぷり可愛がってあげるから。 」
───
彼との行為が終わって、ふとベッド脇に置いてあったスマホを見ると光がチカチカと光っていて
あぁ早速メンバーかな？
そう思って開くと、通知が1件…2件………
「 ……え？ 」
*
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作者名：FON
| 作成日時：2020年4月3日 9時
