泣き虫な君と。 (ページ36)

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→ある日の事。ページ36

今日は宇野ちゃんとお仕事～！

2人での仕事、初めて！

実『やっほ！A』

『おはよ！今日は頑張ろうね！！』

実『私今日張り切りすぎて朝4時に起きちゃった！』

『えぇ！早すぎ(笑)』

実『それほど楽しみにしてたってこと！』

『嬉しい～！』

実『てかさ、秀太とはあれからどうなのよ』

『へっ！？』

ｶｱｧｯ…///

実『ほほぅ、何かあったのね』

『そっ、それよりほら仕事！！』

実『はいはい(笑)』
ー
それから撮影とかもやって

流れるように時が進んでいく中、

私は1人猛烈な吐き気と戦ってます。

『うぷ…』

実『大丈夫？』

フルフルと首を横に振ることしか出来ない。

それでも吐き気が倍増されるから

ほんと困ったもんだ。

実『言いたくなかったら
言わなくていいんだけど…アレ、来てる？』

そう言われハッとする。

少し吐き気がおさまったので

宇野ちゃんに相談することに…

『実は…』

…

実『秀太の子で間違いないと…？』

『うん、この前お互い同意でしたの。』

実『そっか、でも1人で病院行くの不安でしょ？
私がついていってあげる！』

『ありがとう…宇野ちゃん』

実『なんも！ほら、仕事終わったから行こ？』

『うん』
ー
→産婦人科へ。