検査場略奪計画開始 ページ10
A「…私はあの人が好きだった。だからあの人が大切にしているものは傷つけたくはなかった…それだけよ」
劉「そうか」
A「じゃあ、失礼するわね」
＿＿＿＿＿＿
一方その頃、ITOKANでは
ボンベロ「…ん、分かった」
ボンベロ「よし、じゃあ山王連合会たちは今から検査場に行ってくれ。外でスキンが待ってるから、スキンの指示に従って動いてくれ」
山王連合会「分かった」
ボンベロ「検査場を抑えたら、2人のどちらかに君たちが連絡してくれ。2人は連絡が来たらそこの治療薬を持って検査場に向かってくれ」
龍・琥「あぁ、分かった」
コブラ「お前ら、行くぞ」
山王連合会「おぉ！」
そしてコブラたちは検査場に向かった
ヤマト「ここか？」
チハル「はい、ここで間違いないです！」
ダン「あ、あいつやんな？」
スキン「お前ら、こっちだ」
スキンの後に付いていくと、その先に古い建物があった
スキン「ここが検査場だ」
テッツ「うわ、すごい人だな」
スキン「ここで、住人全員の検査が終わるまで待機。終わり次第九龍の人間と検査員を縛り上げる」
コブラ「分かった」
〜数時間後〜
スキン「…よし、終わったみたいだ。行くぞ」
コブラ「あぁ、」
そして山王連合会たちとスキンは窓から順に中に入っていった
九龍の手下「何だお前ら！！」
ヤマト「今からここは、山王連合会が貰い受ける」
スキン「大人しくすれば、痛まずに済むぞ」
九龍の部下「お前ら！やっちまえ！！！」
コブラ「おら"ぁ！」
ヤマト「あっぶねーな！」
テッツ「ダンさん！」
ダン「なんや！」
チハル「あそこ、1人逃げ出そうとしてます！」
ダン「何やと！！」
検査員の1人が窓から逃げ出そうとしていた
すかさずダンが引き戻そうとした時、横から入ってきたスキンによって、検査員は場内に引き戻された
ダン「おい！今のは俺の出番やったろ！！」
スキン「気づかなかった。悪い」
テッツ「ダンさんドンマイ」
一時は住民たちの悲鳴が響いたが、コブラ達の活躍であっという間に検査場を抑えられた
スキン「1人ずつ縛り上げて一箇所においてくれ」
コブラ「分かった」
ヤマト「じゃあ、俺は琥珀さんに連絡します」
スキン「あぁ、頼む」
〜ITOKAN〜
琥珀「分かった。龍也、検査場に向かうぞ」
龍也「あぁ、じゃあボンベロ、ここをよろしく頼む」
ボンベロ「任せろ」
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作者名：サラ | 作成日時：2022年11月26日 7時
