九龍撲滅計画成功 ページ15
会場では馬場が隠蔽、薬品工場の資料について説明し、スモーキーはその工場の被害者であることを報道陣、記者達に説明した
記者「カジノ計画は隠蔽のためだったんですか！！」
飛田「違う！！」
飛田らは西郷率いる警察に連行された
こうして爆破セレモニーとカジノ建設、不正隠蔽は終わりを迎えた
スモーキー「ｯ、ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ」
スキン「スモーキー！」
少し遅れてスキンがやってきた
スモーキー「ス、キン」
スキン「早くこれを」
そう言い治療薬を渡す
スキン「これで体内にある有害物質を無力化できる」
スモーキー「ありがとう、スキン」
そしてスモーキーは治療薬を一気飲みし、一命を取り留めた
スキン「体調はすぐに回復するが、髪色はしばらくそのままになってしまう」
スモーキー「いや、生きれるだけで十分だ。ありがとう」
〜無名街〜
山下「分かった、お疲れ様」
山下はスキンから無事計画が成功したと連絡を受けた
爆破で逃げ遅れたタケシは無事に救出された
村山「あぁ"、疲れた」
関「むらやまざーん！(泣)」
古屋「なんで泣いてんだよ笑」
ROCKY「はぁ、」
KOO「お疲れ様です」
KIZZI「はぁ、疲れたわね」
九龍の軍団を食い止めていた2チームも無事勝利
SWORD全体が祝福に包まれている中、Aは会場の駐車場に来ていた
A「九龍グループの皆さん、こんにちは」
源「Aさんっ、」
家村「Aだと！」
克也「あれが」
A「"あれ"呼ばわりか笑」
黒崎「Aさん」
A「黒崎、まさかお前たちがSWORDに負けるとはな」
黒崎「えぇ、私達も驚きましたよ」
A「その反応では、まだ諦めてないのか？」
黒崎「いえ、先程SWORDの人間が待ち構えてましてね、負けを認めたところですよ」
A「そうか」
A「まぁ、分かっていると思うが、mliciousの敷地内に無断で侵入し勝手にカジノ建設の遂行。そして、九世龍心の死。もう分かっているな？お前たち九龍にもう生きる道はない」
黒崎「…オヤジが選んだ道なら、俺たちはそれを受け入れるだけです」
A「この先、SWORDの人間に手を出すなら、1人残らず私が消しに行く。死にたくなければ、もう二度と顔を出すな」
黒崎「仰せのままに、従いますよ」
黒崎がそう言うと、九龍たちは車に乗り姿を消した
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作者名：サラ | 作成日時：2022年11月26日 7時
